地図中心5月号は杉並特集!(18.05.08)

地図中心5月号は杉並区特集

日本地図センター発行の雑誌「地図中心」、地図研究者や地図愛好家が集う専門誌です。編集は境界協会主宰でタモリさんの番組などにもよく出演されている小林政能さん。5月号はなんと「なみじゃない杉並区」特集なのです。

杉並区関連記事の執筆陣は、杉並区郷土博物館学芸員の駒見敬祐さん、古道研究家の荻窪圭さん、郷土史家の野田栄一さん、暗渠ハンター・髙山英男さん、暗渠研究家の吉村生さん、杉並区まちづくり推進課の田森亮さん、そして西荻案内所の奥秋圭

これってほぼ、2016年に開催した「西荻ドブエンナーレ」に関わったメンバーで構成されているッ!……と思いつつ、今回のテーマは西荻ではなくって「杉並区」。ひ、ひろすぎる!……と思ってしまったのは私だけでしょう。

駒見さんは「杉並」地名由来について、荻窪さんは中世の古道のこと、野田さんは上井草、髙山さんと吉村さんはもちろん暗渠。そして私は、当然ながら西荻について書きました。題して『「やさしい西荻」入門』

杉並区をまんべんなくカヴァーしているようでいて、タイトルに出てくる具体的な地名が「上井草」と「西荻」で、やや西より? 裏にどのような取引があったのでしょうか(ただの偶然です)。

「やさしい西荻」入門

これまで、西荻についてまとめて書いたことって意外となかったので、今回このような機会をいただき、本当に感謝です。このような専門誌で大丈夫かよ、と思いつつ、西荻という地域の日頃考えていた特色について、ややちらかった内容となってしまいましたが、書きました。

そもそもカッコなしの「やさしい西荻入門」のつもりで書き始めたのですが、実際にはちっとも「入門」にならない記述ばかりになってしまいました。それで、どちらかというと「西荻のやさしさ」について書いているので、それがわかるように「やさしい西荻」にかぎかっこをつけて、「西荻のやさしさ」入門のニュアンスを込めました。ああ、タイトルまでちらかっている……。

山岳展望の田代博さんや、『東京大学物語』などを描いた漫画家で古地図マニアの江川達也さんなど、豪華連載陣の記事もあり内容充実。5月10日発売です。

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