新春の西荻案内所〜モンガ堂古本福袋

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西荻案内所は1月1日〜3日、ゆるりと営業します。新春ということで、福袋をご用意しました。古書西荻モンガ堂さんとのコラボ企画、業界騒然「古本福袋」です! モンガ堂オリジナルトートの中には、テーマに沿った2〜6冊のセレクト本が入っています(1,000円)。案内所メンバーやモンガ堂さんがチョイスしたオススメ本の数々。

なつかしの鉄道荷札に書かれたテーマや、選んだ人の名前を手がかりに、新たな本と偶然に出会ってください。福袋なので、もちろん中身は見ることができませんが、開けてみてもし持ってる本があったら、買った当日ならトート持参で、モンガ堂さんで別の本と交換することができます。

プレゼンターの私達自身が「ほしい〜!」と思った楽しい本の数々。冬休みにこたつで読書なんて最高ですよね。

西荻案内所とモンガ堂で7日まで販売中(売切御免)。

1〜3日の西荻案内所は、正月ゲーム大会。オセロやドンジャラなどを用意しました。ただいま人生ゲームとモノポリーを手配中です。お雑煮もあるよ(予定)。ふらりと遊びに来てください(13〜18時営業)。

2014-2015年末年始 西荻のお店営業情報(12月29日現在)

西荻のお店の年末年始の営業情報を、twitter、facebook、各HP、足等で収集してまとめています。情報収集にご協力いただいた皆様、ありがとうございます。情報が分かり次第追加します。(変更の場合などもあります・情報間違ってたらご指摘ください・順不同・12/29現在)

 

◆元旦もしくは2日からオープンする店
◯秋田ばる七尾 28-30営業 31休み 1-4営業 5-9休み
◯醸カフェ 27-31休み 1・2営業(12:00-17:00) 3休み 4営業(12:00-17:00) 5休み 6-営業
◯西荻サレカマネ 31-3時短営業(13:00-20:00) 4休み 5貸切 6営業
◯モンガ堂 -30通常通り 31夜から営業 正月も通常通り
◯戎 南口店 -1営業 2-5休み
◯戎 北口店 29-1休み 2-営業
◯カエル設計 28-4営業(月曜は休み)
◯天狗湯 31(15:45-22:00) 1(15:00-20:00) 2休み 3(15:00-20:00) 4(15:45-22:00) 5-通常営業
◯天徳湯 -31営業 1休み 2朝湯(7:00-12:00) 3休み 4営業 5休み
◯文化湯 31時短営業(15:00-22:00) 1休み 2朝湯(8:00-13:00) 3休み 4-通常営業
◯JUHA -31営業 1休み 2-4営業 5-8休み
◯御菓子司青柳 -31営業 1営業(10:00-16:00) 2休み 3・4営業(9:00-17:00) 5休み 6-通常通り
◯喜田屋 -3営業 4・5休み 6-営業
◯カフェモナミ 30休み 31(深夜1時まで) 1-4 営業(11:00-18:00) 5-7休み
◯モチナ 通常通り営業(月休)
◯シタル -31営業 1休み 2-(17:00-)営業
◯こけし屋本店 1営業(10:00-20:00)2・3営業(9:00-20:00)
◯今野書店 30(-22:00) 31(10:00-20:00)1休み 2営業(12:00-19:00) 3(11:00-21:00)4(10:00-22:00)
◯Rag out 29-1休み 2-4営業(17:00-21:00)
◯AMA 31休み 1営業 2休み 3-営業
◯西荻案内所 25-28休み 31夕方より持ち寄りごはん会 1-3営業 4・5未定 6-8 休み
◆カレー屋
◯シューベル 29-6休み
◯ラヒ・パンジャービーキッチン 27-2休み
◯大岩食堂 29-5休み
◯フレンチカレーSPOON 29-6休み
◆カフェ
◯松庵文庫 26-14休み
◯バルタザール 26-5休み
◯beco cafe 29-4休み
◯オーケストラ 24-休み(年始未定)
◯西荻イトチ 29-3休み
◯piyototochat 28-6休み
◯MOSS CORE COFFEE 29-10休み
◯trim 30-9休み
◯ササユリカフェ 30-6休み
◯喫茶あと 31-9休み
◯ことりや 30-3休み
◯Cafe nt 29-5休み
◯喫茶去一芯二葉 30-13休み
◯ノムカフェ 29-4休み
◯cotito 31営業(-17:00) 1-9休み
◆食事・バー・居酒屋
◯iitoco 30ビュッフェ形式の忘年会 31-4休み
◯のらぼう 29-5休み
◯炭火焼鳥どん 30-5休み
◯中華仙ノ孫 29-9休み
◯広島焼カンラン -31営業
◯はつね 31-6休み
◯坂本屋 28休み 29・30営業 31-7休み
◯パパパパパイン -30営業 31営業(11:00-14:00)1休み 2時短営業(11:00-20:00) 3-営業予定
◯GOLOSO TETSU 30-2休み 3夜から営業
◯ぷあん 29-5休み
◯馬人 -31営業 1休み 2-営業
◯ふくふく亭 -30営業 31-休み
◯西荻mood plus 30-6休み
◯夢飯 30(15:00まで)31-5休み
◯golo sita 30-3休み
◯食堂くしま 29-7休み
◯w.jaz 30-4休み
◯Funky B2 Garden 30-3休み
◯トムヤムクン 31-3休み
◆パン屋・お菓子屋
◯ぐーちょきパン屋 28-9休み
◯越後鶴屋 -31営業 1-5休み
◯そーせーじ 29-2休み
◯タグチベーカリー 28-30時短営業(9:00-17:00) 31-2休み 3-4時短営業(11:00-17:00) 3日から時短営業
◯えんツコ堂製パン 29-2休み
◯三本木堂藤の木 30時短営業(-17:00) 31-4休み
◯ポム・ド・テール -31営業 1-8休み
◯アンセン 30時短営業(-18:00) 31-4休み
◯khanam 30-9休み
◆その他
◯エヌ・ハーベスト(スパイス) 27-5休み
◯マッテとポッケ(雑貨) 27-31営業15:00-22:00(31日は18:00-25:00)
◯つきまる雑貨店 -27営業
◯トナリノ(文具) 29-2休み
◯ウレシカ(本・ギャラリー) 30-3休み 4-5時短営業
◯長本兄弟商会(八百屋) 1-4休み
◯ナワ・プラサード(本) 30-4休み
◯ぼわっと(雑貨) 29-2休み
◯VIVACEカイロプラクティック 30-3休み
◯Liquorice 29-7休み
◯輪島功一スポーツジム 29-3休み
◯雑貨食堂六貨 29-3休み 4時短営業(13:00-18:00)
◯オトエ均整院 31-3休み
◯きものグレープ各店 29-5休み
◯.moss(花屋)31-6休み
◯にわとり文庫 29-2休み
◯数寄和(ギャラリー) 28-4休み
◯nombre(文具) 27-4休み
◯天草製作所(靴) 29-4休み
◯ソラニス(スラックラインジム)28-6休み
◯KOMAshop 30-3休み
◯旅の本屋のまど 30(13:00-20:00)31-2休み 3(13:00-20:00)

(2014.12.17)「西荻まち歩きマップ」ウェブ版公開

西荻案内所発行「西荻まち歩きマップ2014」のデータを元に、googlemapにお店の情報を落とし込んだ「WEB版」を、このHP内に公開しました。
本当はお店の情報だけでなく、「まち歩きマップ」に書かれている歴史情報や地域情報もマッピングしようと思っていたのですが、googlemapは10までしかピンの分類ができないようです。なので初回はここまで。

今後は、「西荻地域情報マップ」「西荻駐車場マップ」「子どもと遊ぶ西荻マップ」「貸しスペース一覧マップ」など、用途に応じた地図を増やしていく予定です。

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登録文化財建築「一欅庵」で落語会「古典廻し」開催

さる11月30日、西荻案内所がちょこっとテレビに出ました。

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BS朝日の『百年名家』。築約100年の住宅をめぐる人気番組です。ナビゲーターの牧瀬里穂さん八嶋智人さんが西荻案内所にいらっしゃいました。アンティーク店が多い西荻の特徴について、西荻丼編集長のねもとなおこさんが緊張気味に説明中の図。

放送以降、西荻案内所に問い合わせの電話が寄せられておりますが、松庵の登録文化財建築は個人宅ですので、詳しい場所等については電話での説明を控えております。ただ、一欅庵はときどきイベントを開催しているので、その際に中の見学もすることができます。

近々では、12月21日14時から、「古典廻し」という若手落語家による落語会があります。出演は春風亭正太郎と桂宮治。料金・予約については以下のとおりです。楽しい落語とともに、素敵な100年名家を見学するのはいかがですか。

料金:予約2,000 円 当日2,200 円
申込・問合せ: kotenmawashi@gmail.com
最新情報はtwitter @kotenmawashi

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BS朝日『百年名家』HP

立教女学院・聖マーガレット礼拝堂見学会&パイプオルガンコンサート

杉並たてもの応援団が主催する「立教女学院聖マーガレット礼拝堂見学とパイプオルガンの演奏を楽しむ会」に参加してきました。

エリアとしては、西荻でなく久我山、駅では三鷹台ですが、実は地図範囲が少し広がった今年度版の「西荻まち歩きマップ」(発行=西荻案内所)では、左下にほんの少しだけ立教女学院が入っているんです。地図に載っているからにはいつか入ってみたいと思いつつ、そこは男子禁制の女学校。なかなかチャンスを得られずにいました。そんな時にお声がけをいただいたのが今回の催し。登録文化財の聖マーガレット礼拝堂が見学できるだけでなく、パイプオルガンの演奏会つきとは!

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聖マーガレット礼拝堂は、同じく登録文化財となっている東京女子大学の建築群とほぼ同時期の建築。関東大震災後に築地からこの地に移転してきました。建築設計などの特殊技術をもちながら布教も行う「ミッション・アーキテクト」と呼ばれる宣教師のひとり、バーガミニという建築家によって設計されました。

派手さを抑えたロマネスク様式で、がっしりとコンクリートでつくられています。礼拝堂の中も見せていただきました。入ってまず、天井の太い木の梁が何本もあるのに目を奪われました。これは実は鉄の梁で、木材で覆っているのだそうです。

一つ一つを杉並たてもの応援団の方に解説していただきましたが、学校でなおかつ宗教施設という場所柄もあってか、意匠の一つ一つにいたるまで、いろいろな思いや物語がつまっているのですね。

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こちらは正面入口のレリーフなのですが、モルタルなどではなくコンクリートです。まず実寸の設計図を書き、それを元に木彫の型枠を作って、そこにコンクリートを流し込んで作ったというのですから驚きました。途方もない時間と技術がここに費やされています。

そして礼拝堂にそびえる巨大なパイプオルガン。わりと最近に作られた(パイプオルガンは「建造」というのだそうです!)ものですが、当時の経緯などについて、演奏の前にオルガニストの岩崎真実子さん(立教女学院の卒業生)がお話をしてくださいました。意匠の葡萄の蔓、ストップ(音色のスイッチ)の数と同じ43羽の鳥の浮き彫り(さまざまな「さえずり」のイメージがありそうです)。女学生の高い声に合うように調整された音色など、たくさんの女学生たちの思い出がつまっているこの空間の雰囲気を壊さぬよう、細心の注意を払って建造された巨大なオルガン。その音色にも心奪われました。

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岩崎さんが演奏したのはバッハのいくつかのオルガン曲。「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」は有名な曲なので、私も知っていました。スウィングル・シンガーズのバッハ曲集に入っていましたし。生のパイプオルガン演奏を聞くのは初めてでしたが、迫力に圧倒されました。「目覚めよと〜」のフレーズ2回目、元曲でテノールが入ってくるところは、おごそかにじわりと入ってくるもんだと思い込んでいたのですが、パイプオルガンは音量の調節をする楽器ではないので、ものすごいでかい音で入るんですね。「目を覚ませ」という物見の声の迫力が伝わってきました。かつて布教の時、オルガンの音色は重要な要素だったと言います。その音に魅せられ入信した人もたくさんいたのでしょうね。

ところで、東京女子大学の礼拝堂にも巨大なパイプオルガンがあります。これだけの至近距離で2つのパイプオルガンとは! 西荻おそるべし。立教女学院は西荻とはいえないかもですが^^;

22日月曜日 案内所持ち寄りごはん会のお知らせ

10月に開催して好評だった持ち寄りごはん会を、今月もやりますよー!
おかず1品持ってきてください。ご飯とお味噌汁とお茶は案内所でご用意します。お一人300円です。
買ってきたお惣菜でも、作ったものでもなんでもいいんですよ。ちくわ3本とかで大丈夫。
22日の19時半から1時間程度の予定です。
ご飯の準備があるので、参加したい方はお知らせくださるとありがたいです。
ご飯のあとはお楽しみ上映があるかも。

(2015.2.28)西荻演劇鑑賞会開催→趣向『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』

2015年2月28日(土)に、「西荻演劇鑑賞会」をすることにしました。

みんなで西荻にまつわるお芝居を見に行き、終演後は希望者で再集合し、西荻のどこかのお店で食事会をするというプランです。同じお芝居を見て、みなさんで楽しくお話できればと思います。ぜひご参加下さい。

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今回の演目は、2〜3月に世田谷・三軒茶屋の世田谷パブリックシアター・シアタートラムで上演される趣向(←グループ名)の『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』
この作品は、西荻にある東京女子大学が舞台。まじめな史劇風のタイトルですが、女子大生たちの4年間を描いたちょっとせつない群像劇。アントニン・レーモンドがつくった歴史建築の解体というエピソードと、時に甘美で時にひりひりするような、女子大生たちの学園生活が交錯します。
劇作は東京女子大出身のオノマリコさん。演出は文学座の稲葉賀恵さん。

演劇にちょっと詳しい人向けに説明すると、柴幸男(ままごと)以降の日本の現代演劇に特徴的な、詩的な要素をもった作品です。

日時:2015年2月28日(土)14時〜の回
場所:三軒茶屋 シアタートラム
チケット代:2800円
現地集合 ※観劇後、西荻で食事会あり(会場未定、実費負担、希望者のみ)。

申込:12月31日(水)までに、お名前(フルネーム)、電話番号、メールアドレスを添えて西荻案内所まで。チケットは西荻案内所でとりまとめて手配します。お支払い方法等については申込み後にご連絡します。

申込↓
nishiogi@topaz.plala.or.jp

参考↓
http://setagaya-pt.jp/theater_info/2015/02/post_386.html

松庵川の「物語」〜「西荻暗渠探検」レポート

2014年11月の西荻案内所は「暗渠」をおいかける1ヶ月でした。吉村生さんというスペシャリストの導きで、ディープな暗渠世界へ。

かつてあった川。近年まで地域の人に「ドブ」と言われていた名も無き川が、やがて地下に潜り、とある暗渠好きにより「松庵川」と命名されました。
その後、西荻案内所メンバーのさくらいようへい氏が「西荻百景」シリーズをスタート。第一弾で「松庵川暗渠」を描き、吉村さんたちがその絵ハガキを買いに西荻案内所にいらっしゃったことがきっかけで、「西荻暗渠探検」ツアーの実施が決定しました。
ガイドツアーは参加人数に限界があるので、別途「探検報告会」も催すことで、より広く深く西荻の暗渠を知っていただこうということになりました。当初1回だけの予定だったツアーは、2週間後に再度開催せねばならないほどの人気でした。

松庵川暗渠をはじめとする西荻暗渠の詳細については、後日に西荻案内所から発行する予定のペーパーや、吉村さんのブログに委ねることとして、ここでは二度の暗渠探検とその報告会についてのご報告をいたします。

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初回探検(11/1)はあいにくの雨。「このほうが水の流れがわかりやすい」と開き直りながらの探検となりました。かつて松庵窪と呼ばれた地点から出発し、ときには細い暗渠みちを通って、痕跡をたどりながら宮前の慈宏寺まで。これまで見ていたはずなのに見えなかったものが、吉村さんの解説により意味を伴って立ち上がってきました。地面の声なき声に耳を澄ませながら破片を集め、一つの物語として紡ぎだす「語り部」のようでもありました。

 

再探検(11/16)は晴れ。二度の探検は全く同じコースではなく、スタート地点も含め少しだけ変えています。微調整や変更を加えることで、あらたな面も見え、また2度の探検により吉村さんもこれまで気づかなかったミステリーや、新証言の登場人物が現れるなど、松庵川の物語はさらなる進化を遂げています。

そして報告会(11/28)。まずは吉村さんの暗渠探検報告から。実際の探検は慈宏寺までとしましたが、この報告はその先、善福寺川に流れ込むまでのものでした。最後に松庵川が善福寺川に流れ込む写真がプロジェクターで写された時、会場になんとも言えないどよめきが湧いたのが印象深かったです。地下にあってずっと実体を見ることのできなかった松庵川という「物語」が、ついに目の前にその姿を現したことに起因するどよめきは、演劇的な体験における一種のカタルシスみたいなものであったのかもしれません。
その場所がかつて川であった可能性を示すさまざまな物は「暗渠サイン」という言葉で呼ばれています。「暗渠ハンター」の高山英男さんに暗渠サインについて解説していただきました。風呂屋に金魚屋、杉並区なら金太郎……。これらの混沌に「暗渠サイン」という名前が与えられ、そこにひとつの世界がたちあがります。言葉というものがもつ力の大きさを感じました。
さらに、西荻郷土史にくわしい野田栄一さんのディープ解説は、さらなる「物語」を示唆する刺激的なものでした。

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かつて「ドブ」とだけ呼ばれていたものに「松庵川」という立派な名前が与えられ、再び命を得はじめている瞬間に、わたしたちは立ち会っています。松庵川の物語は、実はまだ始まったばかりなのかも。川が名前を取り戻す……まるで『千と千尋の神隠し』ですね!

名前を得るということで言えば、イラストレーターのさくらいようへい氏は、この探検を機に世界でただ一人の「暗渠画伯」の異名を持つこととなりました。暗渠画伯の今後の新作に期待しつつ、西荻案内所は西荻に埋もれているさらなる「物語」を探していきたいです。

(2014.12.06)12月14日は衆議院選挙!選挙ステッカーあります。

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12月14日は衆議院選挙の投票日です。
西荻案内所でお世話になっているデザイナーの加藤さんが、いつも選挙のたびに持ってきてくれた「選挙ステッカー」、今回は自前で印刷してみました。ご自由にお持ち下さい。

小さな動きから始まったこのステッカー、漫画家の江口寿史さんやいしかわじゅんさん(二人とも西荻にゆかりのある漫画家さんです)をはじめ、しりあがり寿さん、ヤマザキマリさん、吉田戦車さんなども参加しています。

メッセージは単純。「選挙に行こう」です。どうせ一票じゃなにも変わらんよ、と思っている人も多いでしょう。でも現状、投票率はとっても低いのです。選挙に行かない人がちゃんと投票したら、世の中は間違いなく変わります。数少ない「実力行使」の機会をのがすテはありません。

誰に入れたらいいかわからない、投票したい人がいない、という方もいらっしゃるでしょう。それに関連して「白票を入れよう」「白票はあなたの意思表示です」というようなホームページを見かけ、びっくりしました。きれいに読みやすくできているページなので、うっかりそうか!と思いかけましたが、白票は無効票でなんの意味もありません。投票率を引き上げることで、当選者の信用度が増すわけですから、意思表示どころか白旗と同じです。委任状を書いて投票しているようなものです。このような悪意あるページを誰がつくったのか、考えただけでこわくなります。

福澤諭吉先生によると「政治は悪さ加減の選択」、つまり「よりまし」と思う人に投票することが大切なのです。そうでなければ自分で立候補するしかない。「よりまし」と思う人を選ぶことを繰り返すことで、少しずつやさしい世の中になっていくのだと思います。だから投票所に行ったら、「よりまし」な人の名前を書いて投票すること。颯爽と白票を投じたところで、あなたの意志はいっさい反映されませんので、変なホームページに惑わされぬよう。