クーポン付き西荻ガイド本「西荻Bonne(ニシオギボン)」は明日から利用可能です!

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西荻ラバーズフェス開催を記念して作成された、クーポン付き西荻ガイドブック「西荻Bonne」の発売を開始しています。3月20日の西荻ラバーズフェスの情報のほか、西荻のお店約80店が参加してのお得なクーポンがついてます。
阿佐ヶ谷や高円寺、吉祥寺との組み合わせになったクーポンブックなら、これまでいくつか出てますが、西荻オンリーのクーポン本はこれが初。この本で得られた利益はすべて西荻ラバーズフェスの運営資金となります
巷のクーポンブックって、コストを抑えるためか、ざっくりとした作りなんですよね。同じ写真が繰り返し使われていたり、写真の解像度が低くてがモザイク状だったり、なんとも窮屈なデザインだったり。フェスメンバーでクーポン本をつくろうということになって話し合った結果、今回の「西荻Bonne」ではまず、自分たちがほしい本、手にしたくなる本をつくろう、ということになりました。西荻の人が西荻の本をつくるんだから、取材もしやすいですしね。そこで決まったことは以下のとおり。
1.写真はなるべく撮りおろし(フェス実行委員会メンバーにプロ写真家がいるのです)
2.デザインはゆったり&かわいく(フェスのチラシもつくったあっちゃんがデザイン、表紙イラストは手しごと市ちらしもつくっている「西荻丼」現編集長のねもとなおこさん)。
3.フェス情報はもちろん載せる。
4.「西荻24人のイラストレーターズ展」の紹介記事。
5.おまけの読み物記事を入れること(今回の「西荻Bonne」では、西荻の昔の風景写真を現在の様子と対照させた「西荻タイムスリップ写真集」に、ビリヤード山崎の平山さんインタビュー、美容室のお二人のインタビューが載ってます)。
6.西荻ラバーズフェスに行きたくなるおまけをつける。
というわけで出来上がった「西荻Bonne」、すでに入手はお済みですか? 利用可能期間は明日(3月1日)から、4月30日まで。中にはまさに「出血」的なクーポンサービスを出されているお店も……! 販売価格500円(税込)ですが、1〜2回の利用でカクジツに元が取れるスーパーオトクーポンです。
「6」のおまけは、この本を持って西荻ラバーズフェスに行くと、福引が引ける、というもの。特賞はななんと、西荻の旅ペアご招待! 洋食のみかさでディナー、+床(タストコ)で宿泊。ほか、楽しみ満載のスペシャルツアーを企画しました。現地までの交通費は各自でお願いします〜
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冊数限定ですので、早めにお買い求めくださいね。西荻案内所のほか、下記の店舗にて販売をしております(最新情報は西荻ラバーズフェスのFacebookページに記載)。

【西荻エリア】
書店=今野書店/信愛書店en=gawa/青と夜ノ空/盛林堂書房
その他=ギャラリー壽庵/米の子/かがやき亭/Lilith M-TRIBE/ササユリカフェ/ぺぱむら/雑貨食堂六貨/ベルク・バイオリン工房/アトリエすゞ途/がブリチキン。/festoon/熊本ラーメンひごもんず/洋食のみかさ/El Bon Vino/コビレジ食堂/GO! MUFFINS GO!/ガネーシャガル/アロマロースト/nico/Music Studio楽音/nom ca phe/珈琲空音/喫茶凸/SAFARI西荻窪/タイ古式マッサージグリセラ/トナリノ/Cleanig Begin/天狗湯/茶舗あすか/西荻窪北口カイロプラクティック/CHOICE/Loupe/御菓子司青柳/hims/piyototochat/nico/ぱたーた/工房風花/とらいふる/をかしや/イチゴイチエの家/こけし屋/バハール/Game cafe&Barことぶき/食とセラピーていねいに、/古書西荻モンガ堂/西荻窪さくら

【吉祥寺エリア】
ブックスルーエ/ジュンク堂コピス吉祥寺店/百年
【荻窪エリア】Title/文禄堂荻窪店
【三鷹エリア】水中書店
【国分寺エリア】三石堂書店
【国立エリア】増田書店
【高円寺エリア】文禄堂高円寺店
【南阿佐ヶ谷エリア】書原
【阿佐ヶ谷エリア】書楽/文公堂書店
【新高円寺エリア】あゆみブックス杉並店

西荻案内所は3月31日までです。

以前にお知らせしましたが、西荻案内所は3月31日に現在地から撤収します。西荻ラバーズフェスが3月20日でその10日後。準備もままならず、どんなふうに閉めるのかよくわかりませんが、あと一ヵ月とちょっと、ひきつづきよろしくお願いいたします。

クーポン付き西荻ガイドブック「西荻Bonne」販売中です。
27日は「西荻縄文ツアー」。
もう少ししたら「西荻観光手帖」に挟み込める新冊子「西荻式ダイエット」も出ます。

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「捏造伝統芸・龜樂」展 報告

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今月のはじめ、節分の時期に「亀有捏造伝統芸 西尾流龜樂」展を開催しました。企画者はジャズピアニストの西尾賢さん。月に一度は「アケタの店」でもライブ演奏をしているかっこいいピアニストです。そのピアニストが祖母の形見の三味線をもち、始めたのが一連の「龜樂(かめがく)」。西尾さんの出身地の亀有にちなんだ名前のその「伝統芸」は、まあ、察しのいい方ならお気づきとは思いますが、伝統芸としては存在しません。これを始めた西尾賢さんは、自らを「龜樂四代目」と名乗っています。全48曲入りの龜樂CDもあるし、展示もひょうひょうとしながらどこかリアル。さて真相はいかに。(下の写真が西尾賢さん。やんごとない感じになってしまいました)

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本展は、貴重な写真と展示品で、龜樂の歴史をたどっていきます。これらも西尾さんのご先祖の写真や、家にあったおもしろそうなものなどに適当なキャプションを付けただけのものなのです。

中でも私が好きなのは龜樂に関する古文書です。これらは滑稽画のようなイラストが入って、そこに龜樂の歌詞などが添えられたもので、コーヒーや柿渋などによって、ていねいに汚しが施された捏造品。この絵や書も全部、西尾賢さんがこつこつとつくったものなのです。西尾さん、ピアノや歌だけじゃなく、絵もうまい。

ネットなんか見てると、ごくたまに「虚構新聞」の記事を本気にしちゃったりすることがありますが、何の気なしに案内所に来て本展をご覧になった方の中には、亀有には「たまゆら稲荷神社」があると本当に思い込んでそのまま帰っていった方もいるかもしれませんね。

3日には龜樂奉納ライブを開催しました。いちおう「神事」の雰囲気を出すために、西尾さんが頭上に据えたのが味噌汁椀。自家製ほら貝などアイデアあふれる一つ一つの妥協なきディティールは、本当に学ぶべきところが多いです。バカバカしさを突き詰める。下の写真は新捏造「すぼ酒の儀」をやっている西尾さん。Twitterで動画が上がってましたが、肝腎のところは消灯して行っていたので、けっきょくどんな神事だったのか動画ではさっぱりわからないんですよね〜。後厄のわたしも、すぼ酒で厄払いしてもらい、以後快調です。

ライブの方は、「バリゴ節」などの龜樂スタンダードののち、恒例の「おきんたま踊り」。五穀豊穣 天下泰平 おきんたまゆらせで〆となりました。

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イヤ、ここまで書いちゃったら野暮かなと思いつつ、すいません。ようするに龜樂って、極めて洗練されたアートなんですね。ウソとマコトの入り混じったこの感じ、どこか西荻案内所の活動とも通じるところがあって、本当に大好きです。先述の龜樂CD「龜樂大全集」には、龜樂研究家として、ワタクシが文章を書いております。

次の龜樂展は3月、高尾の「ひょうたんハウス」での開催が決まっているそうです。
詳細はこちらへ。

龜樂の世界については、こっちのHPでもっとくわしく紹介していますよ。日々捏造更新中。

 

龜樂展2016 開催!(2/1-7)@西荻案内所

今年も開催、亀有の伝統芸(捏造)、西尾流龜樂(かめがく)の展示です。

亀有発祥の伝統芸(捏造)「龜樂」の、資料や写真を大公開! 昨年明らかとなった西荻と「龜樂」との深い関係に、新たな事実(もちろん捏造)が発覚! 乞うご期待。 「本物より本物」、龜樂四代目・西尾賢の至芸をご堪能下さい。 みなさまのご来場、心よりお待ちしております。
2月1日〜7日@西荻案内所。
*2月3日は節分ライブあり。

2.3 WED 19:00-
節分龜樂奉納ライブ
龜樂の古式に則り、 豆まきを開催するほか、 龜樂の秘芸の数々を披露します。
¥1,500(玉子巾着付)会場=西荻案内所
出演=龜樂四代目・西尾賢 、チャンキー松本、樂妓・豆奴

アケタの店などでも活躍するジャズピアニスト、西尾賢さんの捏造伝統芸、「龜樂」の世界。虚実入り混じったオモシロ世界を、まじめにまじめに、つくりあげています。

ちなみに「本物より本物」というキャッチコピーは、20年近く前、浜松町の駅前の路上でばったもんのロレックスを売っていた人が掲げていた看板の文言。それをふと思い出しまして今回採用しました。

万障繰り合わせの上、ぜひ一度「龜樂」の世界を見にいらしてください。

なお、展示内容は捏造ですのでくれぐれも本気になさらぬよう。

全48曲入りの「龜樂大全集」CDも会場で発売しています!

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