西荻ラバーズフェス2017に先立ってお願い

いよいよ明日は西荻ラバーズフェス前回の記事で書いたように、西荻案内所は今年は実行委員には加わらず、ボランティアスタッフとして会場の設営や清掃、案内などを手伝っています。ついさっきまで、会場でテント張りなどをしていました(杭打ちで腕がパンパンです)。

とはいえ、この西荻ラバーズフェスに関わっている実行委員もすべてボランティア。自分の仕事はそこそこに、約1年をかけてこの1日のために準備をしてきました。明日は晴天予報。事故なく楽しい一日になることを心からいのります。

それに先立ち、来場のみなさんにおねがい。

会場にゴミ箱はありません。「出たゴミは、出店のお店に返却してね」というアナウンスがありますが、できればお持ち帰りいただけるとうれしいです。

トイレは仮設10コくらい増設しているようですが、それでもやっぱり足りない予感。ちょっと歩きますが、西荻地域区民センターのトイレを活用するのがいいと思います。近隣のクイーンズ伊勢丹やセブンイレブンのトイレもパンクします。

そうそう、夜も西荻のお店、あいてます。会場からそのまま、西荻に流れて飲んだくれて帰って下さいね。

あと、もし楽しい思い出をつくることができたら、会場にいる実行委員に「楽しかったよありがとうね」なんて、一声かけてあげてください。
自分が実行委員だったらこんなこと言えないんだけど、今年は立場が違うので、これだけは言っておきたかったのです。ぜひ一声、よろしくお願いします。

それから、今日知ったニュースなのですが、上の写真の通り、桃井原っぱ公園に西荻南仲通街のシンボル「ピンクの象」が来ています。それというのも、軽い素材で三代目ピン象を新調したため、重量約130キロの張り子象はお役御免となり、定位置から降ろされたのです。この張り子が二代目。
西荻の栄枯盛衰を見つめてきたちょっと異形の張り子の象。あのちょっと不気味顔に愛着ある方も多いと思います。話を聞いたらこのフェスでのお披露目が最後になってしまうとのこと。ぜひ、ピンクの象(二代目)にも会いに来て下さい。

それでは、西荻であいましょう。

3/19は西荻ラバーズフェス!

今年も西荻ラバーズフェスの季節がやってきました。いよいよ今週末、3月19日(日)です。

西荻案内所は、昨年の第一回目のときは実行委員メンバーとしてたずさわっていたのですが、今年は諸事情あって実行委員には加わらず、これまでときどき、メンバー各人から企画の相談をきいたり、はたまたぐちをきいたりしながら、進捗を見守ってきました。

昨年は西荻案内所を閉所するタイミングとほぼ重なり、自分たちの中でもある意味、「西荻案内所企画の集大成」のような気分で(もちろん実際は30人以上の実行委員メンバーが総力を結集したたまものです)取り組んでいましたが、今年は、前日と当日そしてその翌日の片付けの日の3日間、運営ボランティアとして参加します。自転車整理とかをやってると思います。

さて、傍から見た今年の注目ポイントや注目イベントをチェックしてみましょう。
昨年は立入禁止の芝生養生エリアがありましたが、今年は公園全体が使えるみたいですね。HPによると、昨年はなかったピクニックエリアがあるようです。やっぱテント立てたいよね〜と言ってたのがついに実現! 昨年好評だったこたつでぬくぬくエリアも、上のイメージ画像によると継続でありそうですね。
トイレ関係は昨年の反省をいかし増設してるはず。もし「やばい!」という状況だったら、ちょっと歩いて杉並会館や西荻地域区民センターに行ってもいいかも。

出展系の注目は、イグサークル。井草幼稚園に通う園児の母のサークル活動なのですが、だからといってあなどるなかれ、西荻ラブなハイパークリエイター集団なのです。ワークショップや雑貨販売など。もう一つはイラストレーターズ。昨年の西荻ラバーズフェス企画「24人のイラストレーターズ」に参加したメンバーから11人が、再び原っぱ公園に集合します。ワークショップや似顔絵、グッズ販売など。(下の写真は昨年のイラストレーターズブース。緊急時待機中のほんまもんの消防士さんをスケッチしているところ。)

物販系出店の一覧はこちら

フードも充実。昨年はあっというまに売り切れor長蛇の列でしたから、今年はどこのお店も気合入ってると思います。リニューアルオープンのインド料理屋ガネーシャガルはタンドリーチキンサンドで出店。お店の人に聞いた話では、HPには書いてないけどネパール餃子のモモも出すようです。あっ、ラヒさん(ラヒパンジャービーキッチン)はカレーライス!……ということはキッチンカー借りるのかな? 丼物、お弁当物も多いですね。iitocoのタイ風挽肉炒め丼、Crash Beanの飛騨牛丼弁当、SETOの唐揚げ弁当などなど。

まだちょっと肌寒いかもだからスープも良さそうですね。piyototochat(ピヨトトシャ)のスープも、HPではどんなものか書いてないけど、うまいに決まってるし。サレカマネの酒粕シチューも鉄板。醸カフェは魚醤スープ?どんな味だろ。えっ線路沿い吉祥寺方面にあるセルジュ&ジェーンは屋号に似合わず山形の芋煮??

ハンサム食堂は柳小路の昼市と同時出店! 南口の要予約店organの出店もうれしいですね。東京女子大近くのブラジル料理屋copo do dia(コッポドヂーア)のコラソン(鶏ハツ焼き)うまいんだよね〜。それから、一汁一菜 凛のウナギのくりから串が、鰻好きとしてはとっても気になります。イーワイトレーディングのフレッシュドライフルーツもおいしいんですよ。この機会に是非。パン屋さんは早めに行かないと売り切れ必至。

フード出店の一覧はこちら

そしていよいよ参加アーティストのチェックです。
喫茶ステージの注目は湯川潮音(13:40〜)。映画『リンダリンダリンダ』(2005年)で、メンバーが来なくって代打でステージに立つ女子がいたでしょ。あれが湯川潮音さん。西荻の美容室で髪切ってるらしい、とは聞いてたんだけど、ラバーズフェス出演はうれしいですね〜。

古本ステージの注目はソらと晴れ女さん(13:05〜)。泣く子もさらに泣き出す西荻在住の暗黒舞踏家です。昨年11月の「西荻ドブエンナーレ」でもパフォーマンスをしてもらいました。それからもう一組。Escalera al Cielo(エスカレラ・アル・シエロ)(12:30〜)。スパニッシュギターデュオです。実は昨年のフェスのちょっと前に、エスカレラの2人、西荻案内所にいらっしゃったんです。「フェスって今から出られます?」って。それで「これ、聴いてみてくださいよ」ってCDを置いていきました。2人が帰ったあとそのCDをかけたら、これがかっこいいのなんの! 結局去年はステージの枠が取れなかったんだけど、そのCDをフェスのステージ担当に渡して、今年は晴れて出演決定!

青空ひろばでの注目はプロレス。昨年「24人のイラストレーターズ」コーナーのスケッチモデルや、西荻案内音頭のダンサーとして活躍した自称五代目タイガーマスク(西荻在住)がなんと、新団体を立ち上げました。その名も「西荻おざしきプロレス」(13:40〜)! あのわがままボディであばれまくってほしいです! そもそもリングがあるかどうかはわからないけど。

ちなみに西荻案内所所長は「茶ッカソン in Nishiogi」(13:40〜)という企画のお手伝いをしてます。……って、いまタイムスケジュールをチェックしたら、湯川潮音ちゃんと西荻おざしきプロレスと時間が丸かぶりじゃん! 嗚呼……!

ステージの情報はこちらです。

もうすでにやってる西荻まちなか企画「西荻まんが道」は、江口寿史さん、玉川重機さん、いしかわじゅんさんほか、西荻にゆかりのある漫画家さんが、西荻のお店で原画展示しています。(詳細はここ

……というわけで、実行委員はいまごろ、もう寝る間もなく準備していることでしょう。みんなの苦労が結晶してすばらしいフェスになると期待しています。それじゃあ晴天祈願でシコでも踏むかな。

ではでは今週末、西荻であいましょう。

(写真は昨年のフェスより。ご当地キャラにまぎれて五代目タイガーマスクの姿あり)

西荻自由研究展@ヨロコビtoはじまりました

3月7日本日よりヨロコビtoではじまりました、「西荻自由研究展」。
昨年西荻ラバーズフェスのまち企画として、いろいろなお店でイラストレーターさんの作品展示を開催した「西荻24人のイラストレーターズ展」。1年を経て今年は14名のイラストレーターさんたちが再び集まったのですが、これがもう。西荻濃度がすごい!

例えば……
スソアキコさん。
『ほぼ日』の人気連載がマンガになった「スソアキコのひとり古墳部」では、日本中の古墳を訪ね、古墳はもちろんその風土や食べ物や環境を楽しんでいる人。
西荻では昨年のちょうど今頃、スソさんと西荻の縄文を訪ねるツアー開催。そのツアーの下見に出かけたことをzineにまとめています。(今回原画展示とともに、zine販売してますよー)

スソさんととも井草八幡宮収蔵の「顔面把手付釣手型土器(がんめんとってつきつりてがたどき)」を見学したときのワクワク感を思い出します。
それまでも公開の度毎に見に行ってたのですよ。「なんかきになる、面白い、カワイイ、神秘的…」なんて感じてました。が、スソさんが、ガラスケースのまわりをぐるぐる、メガネとったりかけたり、よくよく観察して、「蛇の顔かな、イノシシっぽくもありますね」「裏側のぐねぐねぐねっとしてるのは内臓でしょうね」「中に煤あとがあるんですよね」とか、つぶやくたびに、土器を作った古代人に迫っていくような臨場感があってドキドキ(土器だけに)したのです。この土器、火をともすことで生きてるもの、命という現象を表現してたのかも!!なんて妄想したり……。ますますこの土器が好きになったのです。

絵を描く人の目ってすごいなあ、対象に迫る鋭さと深さがあって、そしてそれをイラストレーションにすることで、私たちにもスソさんの目を通した世界を見せてくれてるんだなあ、って驚いたのでした。

スソさんのほかにも13人のイラストレーターズが西荻を独自の視点で切り取っています。ひとりひとり本当にそうきたか!とうなる展開で、見飽きないんだなー。
西荻の面白いところ、素敵なものがぎゅうっと詰まったこの展示、ぜひゆっくりスミズミまで味わって、西荻の魅力を再発見してくださいね。12日、日曜日まで。
11日土曜日17時~19時は鈴木勇介さんの似顔絵教室、12日日曜日13時~18時は堀口ミネオさんの紙工作ワークショップも開催されます。こちらもぜひ。

ガネーシャガルの営業再開は3月4日

関根橋のカレー屋さんガネーシャガルにいろいろあって、そのあと西荻案内所でお手伝いしていたのは、こちらこちらの記事のとおり(トークイベントの報告はこちらです)。元のお店復旧工事もようやくめどがつき、3月4日に営業再開するとのご連絡をいただきました。

このピンチをチャンスに変えたいっという松岡さん(ガネーシャガルのオーナーさん)、単なる復旧ではなく、お客さんがより楽しくなるようなお店づくりで、他のインドカレー店とのちがいをみせたいところ。

というわけで、中央構造線旅行(和歌山〜松山)から戻った翌日に、工事中のお店に様子見に行ってみたらば、ちょうど壁画作成中。描いているのはハラダエリコさん。神明通りの朝市や手しごと市で似顔絵を描いているあの人です。そうそう、昨年(2016年)の西荻ラバーズフェスのメインビジュアルを担当した人といえば、わかりますよね(下の絵、覚えてますよね?)

今回の壁画、見たところかなりの大作! 上の写真にはトラとガネーシャだけですが、この左側にもストーリーが見えてくるようなパノラマイラストが展開していました。こちらの完成も楽しみ!

お店の方は、いつも陽気なネパール人スタッフが準備万端。あれこれカレーが選べるのはやっぱり楽しいですよね。今回のかがやき亭で人気だったモモはどうなるのかしら。今回のことをきっかけに、ネパール人のヘムさんやラムさんとFacebookでお友だちになったのですが、ヘムさんの投稿でなにやら陽気に歌を歌ってる様子がアップされてました。オープニングの余興の練習?

あっ、カレーの写真をアップするのを忘れてた。下の写真はランチのダブルカレー。(西荻案内所撮影)

 

 

「西荻窪に活きているネパール」報告

かがやき亭にて臨時営業中の、関根橋のカレー屋さんガネーシャガル。2月17日は特別企画として、映画上映とトークイベントを開催しました。

これはかがやき亭での営業についての打合せの場に、たまたま「あなたの公-差-転」の太田エマさんがいらっしゃったことがきっかけだったのは、こちらの記事で書いたとおり。

バイキング形式の料理もあり、おかげさまで会場は満員。前半は7人のネパール人(うち5人がガネーシャガルのスタッフ)におしゃべりをしていただきました。

まずは5人のスタッフ(ブッタさん、ヤムさん、ラムさん、ヘムさん、ビールさん)たちがふだん日本でどんな暮らしをしていて、どんなことを考えてるかをお聞きするコーナーから。そろってお祭り好き、特にラムさんとビールさんは、ネパールに帰りたくなるのはどんな時かという質問に「お祭りの時」と即答していました。
「これまで日本で困ったことはありますか」という質問に、医療に関するお話をされていたのも印象的でした。お子さんの学校のこともふくめ、さまざまな面でのサポートが必要であるように感じました。

トーク後半はキマさんと通訳のサラさんが登場。キマさんは先日、お子さんが生まれたばかり。キマさんには、日本に住みながらの子育てや、ネパールのさまざまな問題などについてお聞きしました。その中で、ネパールは多民族・他宗教の国であり、お互いを尊重し合いながら共生する自分の国を誇りに思っている、というお話から、それまで静かにしていた通訳のサラさんも語りだします。

サラさんはそもそも、空手の黒帯を取るために日本に来たのがきっかけで、今は日本とネパールの架け橋として活躍をしています。ガネーシャガルのスタッフとキマさんは、どちらかというとインド寄りのヒンズー教徒なのですが、サラさんはチベット寄りの仏教徒。だから、お祭りも違うんですよ、とおっしゃっていました。

ガネーシャガルのスタッフさんたちとお話する機会が増えたこの約一ヶ月。少しずつ分かってきたつもりになっていた「ネパール」という国には、まだまだ別の側面があり奥深いということに、サラさんのお話であらためて気付きました。

後半は映画『カタプタリ~風の村の伝説~』の上映なのですが、その前に腹ごしらえ。


特製バイキング。カレーは2種。チキンカレーと、もうひとつはサグ(ほうれんそう)。サグは、肉のようで肉でないソイビーンズが入っているビーガン仕様。そして注目は、写真の一番左の器に入っているスープ。シンキという食材をつかっています。シンキというのは、ネパールの大根の葉を発酵させたのちに乾燥させた保存食。今回、スタッフさんの一人がネパールからのおみやげとしていただいたものを特別に提供していただきました。
どんな味なのか想像がつかなかったのですが、一口いただき、あっ、これはどこか懐かしい味! と思いました。高菜の漬物に似ていたのです。ネパールと日本は離れているけど、どこかでつながっている、そんなことを感じるスープでした。

そして映画の前にちょっとサプライズのお楽しみ。お祭り好きのビールさんが歌い、ラムさんが踊りはじめました。ネパールの人なら誰でも知っている「レッサンフィリリ」という曲です。ビールさんは歌が上手さもさることながら、ラムさんの踊りには艶がありました。

映画は日本人の伊藤敏朗監督がメガフォンをとった『カタプタリ〜風の村の伝説』。古くからの因習が残る村からとびだしていった少年が成長し、ネパールやカトマンズの近代化を夢見るも、幼いころに出会った人形遣いの旅芸人の少女(というか人形)に導かれるように、町並み保存の活動に力を注いでいく、というファンタジー。
失われたものは戻ってこない。どこにでも通じる普遍的な内容の作品でした。みんなで映画を見ながら、ネパール人と日本人で笑いのポイントがちょっとだけずれるのが興味深かったです。

美味しい料理と踊りと歌でもてなしてくださったガネーシャガルのみなさん、登壇されたキマさんとサラさん、そして短時間でコーディネイトしてくださったエマさんはじめ公-差-転スタッフのみなさんにも感謝! いい企画でした。

なお、この日の収益の一部は、エマさんを通じてAPFS(Asian People’s Friendship Society)に寄付することになりました。APFSは、日本に暮らす外国人住民と日本人住民の共生、また、相互扶助の関係を築いていくことを目的としたNPOです。詳細はリンク先を御覧ください。

さて今日(2月18日)はモモ教室。またリポートします。
かがやき亭でのカレー屋さんの営業は19・20日まで。限定メニューです。ぜひ足をお運び下さい。

2/18ヘムさんのモモ教室 予約受付中

関根橋にあるカレー屋さん「ガネーシャガル」のかがやき亭での臨時営業も、日数がだんだん少なくなってまいりました。のこすところあと、14(火)、15(水)、19(日)、20(月)の4日間です。

そして17(金)は、ネパールトーク&映画『カタプタリ~風の村の伝説~』イベント(詳細はこちらとなります。カレーつき1500円(+1ドリンクオーダー)のオトク企画。予約受付中です。

そして急遽、18日(土)の夜に、もう一つイベントをやることになりました。
その名も「ヘムさんのモモ教室」。
今回いろいろあっての臨時営業なわけですが(こちらご参照のこと)、やっぱり元の店舗でできないことをなにかやろう、というところでいろいろ考えました。もともとガネーシャガルは「インド料理」のお店なわけですが、今回はスタッフさんたちの故郷である「ネパール」の料理にフォーカスしていこう、ということになりました。提供しているターリーもどことなく「家庭料理」。チャパティの気取らなさ、今回食べていただいた方ならわかると思います。
そして、もともとのガネーシャガルのメニューにはないネパール料理「モモ」を提供しておりまして、なかなか好評を博しております。

モモはネパールの餃子というか小籠包というか。餡を皮で包んでそれを蒸す料理。ほわほわ湯気立つそれを、専用のソースにどぶっとつけて食べるのです。ネパールに行くと、バザールには必ずモモ屋があって(三木のり平が佃煮売ってるわけではありませんよ)、一日中モモをふかしているのだそう。

ガネーシャガルでは通常提供していません(ときどき出してたらしいですが……)。今回限定のガネーシャガルのモモは、スタッフの一人、ヘムさんの手作り。実は、西荻にあるインド・ネパール料理屋さんにはモモを出しているお店がいくつかあるのですが、そのどれよりもヘムさんのモモは大きい! 満足感たっぷり、こんなん家でも作ってみたい!……と思ったのは私だけではないはずっ……!という思い込みから、ついに、「ヘムさんのモモ教室」をやってもらうことになりました。

ネパールの屋台料理・家庭料理モモ。
ほわほわ湯気立つアジアの香り、
ご家庭でチャレンジしてみませんか。
ガネーシャガルのコック・ヘムさんが
おいしいモモのつくり方をお教えします。

2月18日(土)18:30-
会場:かがやき亭(杉並区西荻北4-4-4)
2,000円(ドリンク付、材料費込)
参加予約=nishiogi@topaz.plala.or.jp (西荻案内所)

エプロンなどはご持参下さい。

 

2/17【映画とおしゃべり】西荻窪に活きているネパール

ただいま実施中の「ガネーシャガル in かがやき亭」。西荻エリアでは「老舗」といえるインド料理店「ガネーシャガル」が店舗の改装と修繕に伴い、かがやき亭に臨時出張中です(詳細はこちらにも書いてます)。
臨時営業にいたるまでの調整の中で、スタッフさんたちとかがやき亭でランチしてたら、たまたまそこに、善福寺でアートスペース「あなたの公-差-転」を運営しているメンバーの一人、太田エマさんがいらっしゃいました。

エマさんは、異文化交流や世代間交流などをテーマに活動しているアートコーディネイター/キュレーターで、ディスロケイトというポリティカルなアートプロジェクトのオーガナイザーでもあります。
ガネーシャガルのピンチについてお話ししたら、「なにかやりましょう!」と即答、あっという間にこの企画をコーディネートしてくださいました。

前半は日本に住むネパール人の現在についてのおしゃべりタイム。食事(たぶんネパール料理バイキングになりそう)のあと、ネパールを題材にした映画『カタプタリ~風の村の伝説~』の上映会となります。

知ってるようで知らない杉並/西荻のネパール人の皆さん。そもそも西荻のカレー屋さんにはネパールのお店が多いのです(ラヒさんがパキスタン、クマルさんがバングラデシュで、他はネパール人スタッフのお店だったはず)。

いつもにこやかなガネーシャガルのネパール人スタッフは全員、ダウラギリ県バグルン郡の出身なのだそうです。ダウラギリといえば、知る人ぞ知るヒマラヤの8000メートル峰(一番下に写真あり)。サンスクリット語で「白い山」という意味。加賀白山とかモンブランとかと同じですね。バグルン郡はダウラギリ山からは少し離れていますが、それでもよく見えるそうです。さすが世界第7位の高峰。ちなみにバグルン郡まではカトマンズから車で13時間もかかるそうですよ。帰省も一苦労です。そんなところからはるばる西荻までやってきたみなさん、このまちでどんなふうに生活をしていらっしゃるのでしょうか。
そんなお話を聞きつつ、ネパールの家庭料理をいただきながら、ネパール映画を見る。盛りだくさんの企画です。

なお、おあずかりした参加費の一部(500円)はネパール難民支援の基金への寄付となります。

以下、太田エマさんによるテキスト。

▼▼▼
杉並区では14,408人の外国の方が住んでいます。そのうち1,455人はネパール出身の方です。阿佐ヶ谷と荻窪にはネパールの小学校があり、中央線沿い、特に西荻窪ではネパール人によるカレー屋さんも有名です。隣に住んでいるネパールの方は日本でどのような思いで生活を送っているでしょうか?どのようなコミュニティに所属しているでしょうか?ネパールの大切な記憶・つながりをどのように日本に住んでいる人に伝えようとしているでしょうか? 

国の代表としてではなく、隣人として向き合って、新しいつながりをカレー、映画とおしゃべりを通して作っていきましょう。

西荻窪に活きているネパール
2月17日(金)18:00-
参加費:1500円(カレー付き)+1ドリンクオーダー
会場:かがやき亭 〒杉並区西荻北4-4-4(JR中央線西荻窪駅から徒歩7分)
事前予約: https://coubic.com/kosaten/325426 // nishiogi@topaz.plala.or.jp

18:00-19:00 トークイベント 
19:00-20:00 ネパール料理
20:00-21:00 上映会 『カタプタリ~風の村の伝説~』

『カタプタリ~風の村の伝説~』 中編劇映画(51分)伊藤敏朗監督
神の山から降りてきた妖精と、人間の子どもの心の交流を描いたファンタジー。ネパールの農村文化や、カトマンズ渓谷の伝統的街並み保存活動、環境問題などを取り上げつつ、 人が天啓として与えられた心のあり方について静かに訴えた作品。ガネス・マン・ラマ主演。
http://www.rsch.tuis.ac.jp/~ito/kathputali/

主催:インド料理ガネーシャガル/西荻案内所
共催:あなたの公-差-転、1>>of<<U www.kosaten.org

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ガネーシャガル in かがやき亭スタート!

関根橋のインド料理店「ガネーシャガル」さん、いま店舗改装でお休み中。

というのも、先日のチョー寒かった日、水道の配管が破裂しちゃって、店内が水びたしになってしまったんだそうです。復旧には2月いっぱいはかかってしまいそうだとのこと。

その話を聞いてふと、西荻北の「かがやき亭」さんが、夜の時間帯を利用する人を探していたことを思い出しました。店舗での営業ができない期間、夜のかがやき亭で出張インドカレー屋さん。そういわれてみれば、カレー激戦区の西荻にあって、東京女子大方面にはなぜかインドカレー屋さんがないんです。(そのかわりパン屋は超激戦区)。

というわけで、条件が整いまして、西荻北4-4-4のかがやき亭(覚えやすい住所!)で、ガネーシャガルさんが夜だけ臨時営業をすることになりました。営業時間は18時〜21時30分(LO)

ナンを焼く窯はかがやき亭に持ってこられないので、今回のかがやき亭メニューではナンの替わりにチャパティだったりと、いろいろ制限はあるのですが、それを逆手に、いつもよりも「ネパール」に寄ったメニューになっているようです。

それというのも、いつもにこやかなスタッフさんたち、みなさんネパール出身。インドの一流ホテルなどで修業をしてインド料理を学び、はるばる日本にやってきました。お話を聞いてみたらみなさん、同じ地域の出身なんだって。ダウラギリ県バグルン郡。ヒマラヤ8000メートル峰と同じ名前を持つ県。どんな場所なのかとっても興味深いですが、それはまたそのうちに。

メインはターリーという、いろいろ載ったプレートです。今回は場所のアットホームさにあわせて、なんと1000円で出すんですって。今日(2月1日)が初営業で、さっそくいただいたのですが、圧倒的ボリュームと満足感。超オトクです。ネパール料理のプラウ(ビリヤニみたいなやつ)にチャパティ、カレーにサブジ、サラダにそれから、想定より辛い漬物(名前がわからないけどインド料理屋にいつもあって、食べるときについ油断してしまうアレです。写真中段左)。

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もう一つのメニューがモモ。これはネパールの餃子というか小籠包というか。
西荻にあるネパール系のインドカレー店にも、モモを出している店はあります。でもたしか、ガネーシャガルにはモモはなかったはず。それもそのはず、今回のかがやき亭臨時営業のために、あらたにつくってみたんだとか。ガネーシャガルのモモ、大粒で具もみっしりと入って、満足感の高い仕上がりになっております。一人で行って頼むと、モモだけで腹一杯になること確実です。6つで700円。

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その他、インドビールや、ネパールビールのエベレスト(エベレストから来た水でつくっているらしい)もあります。
ラッシー・チャイ・マンゴラッシーは300円。

そうそう、カレーは600円でテイクアウト可。モモもテイクアウトできます。
テイクアウト希望の際は、営業時間中に070-5544-2460に連絡すれば用意するそうです。これはうれしい!

西荻案内所は全力応援!スタッフさんの故郷、ネパールのことがわかる展示など企画中。17日にはトークイベントとネパール関連映画の上映会を実施する予定。詳細は明日あたりに。こちらに告知あり)

営業予定日は以下の通り。

2月
1(水) 2(木) 3(金) 5(日)
6(月) 9(木) 12(日)
13(月) 14(火) 15(水) 17(金) 19(日)
20(月)
全13日間

営業時間は18時〜21時30分。

さーて今年の農事暦は?

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毎年、農協で「農事暦」という暦をいただいています。これはJA東京中央に口座を持っているとか、一定の条件でゲットすることができるようです。私事ですが、東京暮らしは25年、西荻暮らしは10年になります。農協の口座を持ったのは西荻に来てからのこと。大家さんのメインバンクが農協だったので、それにあわせてつくりました。まさか東京で農協の口座を作ることになるとは思いませんでした。

占いのたぐいはあまり信じないようなふりをしながら、実はけっこう好きです。文字や言葉や時間や配置に秘められた意味が象徴している事柄から、一定の方向が導き出されるというのは、なかなか興味深いです。

農事暦に注目するきっかけとなったのは2011年版の「世相を占う」コーナーを、2011年の年末に再読した時でした。サラリと「津波に注意」とあったわけです。これにはちょっとこわくなった。さて昨年(2016年)版を見ますと、丙申(ひのえさる)は「火」の性で、よくも悪くも、のびる、ひろがるという年まわりだったそうです。みなさんはどうでしたか。また、「火事に注意」とのことも書いてあって、糸魚川の大火事が頭をよぎり、これまたこわくなりました。

さてそして気になる今年。2017年は丁酉(ひのととり)となります。ひのとは丙(ひのえ)につづき「火」に関連します。丙のときに広がったものがどうなるか。それが「丁(ひのと)」です。丁は、抵抗勢力旧来あったものと入れ替わり台頭する年なのだそうです。
そして酉が「醸造」に通じる、という解説があって、ほほうと思いました。酉は「発酵」の年回り。仕込みはすでに終わり、その次の段階へ向け力を静かに力を蓄える時期。また酉すなわち鶏は「おしゃべり」で「鳴く」ものでもあります。また酉は西荻の「西」に通じます(形だけじゃなく方位としても西を指します)。

そこから先は占い師がそれぞれ解釈するところですが、「農事暦」さんによると、大雨・洪水・食中毒あたりに注意とのこと。それから交流型の社会現象ブームの暗示、環境刷新の苦難、などなどということが書いてありました。

農事歴の九星占いによると、九紫火星の私は9年に一度の大盛運だそうです。ただし全て自分の力と過信すれば運気はダウン、とのこと……。

みなさま、本年もよろしくお願いします!!!!!

「ニシオギ水ノオト」再公開!

2016年11月3〜23日に、アートイベント「トロールの森2016」にあわせて開催した「西荻ドブエンナーレ」。西荻各地でドブや川や水に関するイベントを実施しました(詳細はこちらこちら あとこちらなど御覧ください)。ご協力・ご参加いただいたみなさま、御礼申し上げます。

さて、その中のコンテンツの一つが「ニシオギ水ノオト」。水に関する場所30ポイントにQRコードを設置、スマホで見ると、その場所の過去/現在/未来がわかるというものでした。

西荻ドブエンナーレの会期終了後に、設置したQRコードは撤収してしまいましたが、コンテンツはせっかくつくったので調整の上、再公開することにします。

「ニシオギ水ノオト」をもう一度見たい方、いくつか行ったけど回りきれなかった方、QRコードが不調だった方(もうしわけありません)、そもそもスマホを持ってなかった方、っていうかそもそも「ニシオギ水ノオト」も知らなかった方。そんなみなさんにオススメ。寝正月の間にこたつで水ノオトめぐり、いかがでしょう。

ニシオギ水ノオト入口はこちら
http://nishiogi.in/dobuennale/

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