西荻南北歌合戦2016

2年近く前に書いた「西荻妄想プロジェクト」の中のひとつ、「西荻南北歌合戦」。この企画、寝かしすぎてすっかり忘れていたのですが、いぬんこさんが「歌合戦やろうや〜」と言い出し、ついに先日、実現しました。初回なので、個人のFacebookと口頭でのみ告知の、内々での開催といたしました。気にしてたのに声がかからなかったぞという方、(もしいたら)なにとぞご容赦下さい。

西荻の南北を分断する中央線、そこを境目にグループ分けし、住民・店主などが歌合戦をする、というのは、井荻會館の片隅にカラオケのマシンがしまってあるのを見つけて思いついたことです。あと、大宮前春日神社の秋祭りの演芸大会(その様子はこちら)の影響も大きいです。
局地的にはもりあがっても全体の一体感がないところが、良くも悪くも西荻の「持ち味」なわけですが、それをごちゃまぜにするような年末の交流イベントというのを前から考えていたのです(案内所を始める前の2012年には、井荻會館を借りて「西荻大忘年会」というのをやったこともありました)。

さて、告知開始から、あっという間に会場の定員数に達してしまい、早々に募集締め切り。そんなタイミングでいぬんこさんから送られてきた1枚の写真。

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あすか杯」です。西荻南北歌合戦のMVPに贈呈される、ということになりました。

さて、そんなわけで北口にある某カラオケ店の一番大きな部屋に、歌好きたちが集結。歌う曲がかぶらないように事前調整した上で、歌いも歌ったり、全部で45曲。

大会審査委員長のあすかさんによる初カラオケ『赤色エレジー』のあと、厳正なる抽選により順番が決められました。

トップバッターになってしまった私は、自信ありの『北風小僧の寒太郎』の出だしを、緊張のあまり二度もミスってしまい、のっけから北チームの足をひっぱります。一方南チームは、みっちゃんの『ヤマトナデシコ七変化』、喫茶店主の『天体観測』、チャンキー松本さん『硝子の少年』で高得点を連発、前半戦をリードします。後半は北も、町内会長の『夢見る少女じゃいられない』、元喫茶店主『オリビアを聴きながら(ハナレグミ)』、イラストレーターの『仮面舞踏会』で巻き返しを図りますが、南の刺客、ともくんがピアニカで参加。レギュレーションの隙をついたヨハン・セバスティアン・バッハ『シャコンヌ』のピアニカ版独奏を7分に亘って演奏、なんとこれが大会最高得点の10点をたたきだし、北チームを突き放します。
最後は北チームメンバー総出による『Hey Jude』で心を揺さぶられた大会審査委員長が、レギュレーションを無視し大量21点を進呈するも南に1点及ばず。第1回西荻南北歌合戦は、176×175で南チームの勝利となりました。

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栄えある「あすか杯」トロフィー受賞第1号は、厳正なる審査の結果、シャコンヌのともくんに決定。歌合戦なのに歌ってない人が勝つという、予想のナナメ上を行く展開でした。最後は全員で『世界に一つだけの花』を合唱するという、タイムリーでベタな展開。そのあと一丁〆で閉幕しました。

これは次回(つまり2017年末)もありそう。ひとり1曲で勝負、審査ももうちょっとだけゆるくなくして、当初の妄想通り、もっと大きな会場をおさえる必要はあるでしょうね。西荻に数十人入って大きな音を出していい場所といえば、どこらへんかしら。その時はもうちょっと大きく告知しますので、われこそはという方、次はぜひ。

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