11月3〜23日は高架下で「続・西荻案内所」。
日替りの案内人が、それぞれの見方で西荻を案内します。
本サイトには毎日の日替り案内人による「続西荻案内所日誌」を公開します。
11月10日 金 晴れ
続・西荻案内所日誌
ポルトガルの日
12時からオープンして、大テーブルを囲みお茶を飲みながらプロジェクターで映し出したポルトガル民衆音楽の映像をのんびり鑑賞。日本にもこういうのあるよねーとかいいながら。
途中、NHKのカルチャースクールで商店街を回ってる真鍋さんご一行が20名とやってくる。案内所の成り立ちを説明。
壁には、西荻のポルトガルとして、ピヨトトシャ、 copo do diaを紹介する。
今回上映した『アレンテージョ、めぐりあい』は、ものすごくマニアックで、商業的には成り立たない映画のはずなのに、西荻窪だと許される……受け入れてくれるふところの深さ。
しかも、ポルトガルのことだけでなく、普遍的な現在のあり方、存在の仕方のようなものを感じたり、考え直すきっかけとなった方も多いようで、やってよかったなあと思った。
上映後の拍手に感激。そして、私事ながらイベント終了後に誕生日をみんなに祝ってもらい、ご近所のあたたかさひしひしと。ありがとうございました。
記入者:岡田カーヤ