西荻まち歩きマップ2025 出来!

西荻まち歩きマップ2025 ができました

1年以上ぶりのHP更新です。
この間、ずっと潜伏していたわけではありません。マップの2024年版はでてたし、西荻のことカフェの運営もあったし、西荻のこと研究所のメルマガも2週に1回のペースで出してたわけです。X(旧Twitter)のほうはダラダラと(リポストマシンとして)続けていますので、引き続きよろしくお願いいたします!

というわけで、年1度の更新 西荻まち歩きマップ2025 が出来上がりました。ラベンダーとピンクがかわいいとのお声をいただいてます。

上の写真だとサイズ感がバグりますが、これは地図が小さくなったのではなくて、マグカップがめちゃでかいんです。西荻のことカフェではこんなふうに設置してます。

今回の2025年版の最大の特徴は、地図面左下の広告枠を撤廃したこと。
このエリアは完全に住宅街でトピックも少なかったので広告枠にしたのですが、この広告があると単なる宣伝媒体とみなされて、2024年度から駅前にある「なみじゃない、杉並!」のラックに入れさせてもらえないということになってしまったのですね。で、今年のバージョンでは広告枠なしにしてみたんだけど、今度は、裏面の情報欄は宣伝ですよね??…みたいなことを、設置場所のJR東日本さんから指摘されてしまい、今年も配架できない結果となりました……残念!


吉祥寺南町まち歩き

というわけで気を取り直してまち歩き。広告枠で隠れていたエリアを重点的に調査しました。すると、道路ごとに手書き標識があることを発見。

古桜小路と◯◯◯INGU通り(判読できず)「いんぐ」とはなんだろうか。

古桜小路の名前のもとになっていると思われる桜の木はすでに伐採されてました。ソメイヨシノ系はもう寿命と言われているので、この木もそういうことだったのでしょうか。

あっ! さっきの判読できなかったやつって、JOGINGU DORI でしたか。その綴りは想定外でした。

地図にも反映させました。こういう独自道路名は町内会でつけてるのかなと思って、武蔵野市の事情に詳しい方に聞いてみると、武蔵野市にはそもそも「町内会」は存在しないらしいんです。遡ってGHQの時代、隣組制度の廃止に伴って、それに通じる町内会が再編されなかったということらしいです。ここらあたりの事情はそのうち「西荻のこと研究所」のメルマガあたりで紹介できたらいいかなと思ってます。