【続・西荻案内所の紹介11/17】善福蛙の日

11月3日〜23日、アートイベント「トロールの森」にあわせて西荻案内所が、西荻窪駅高架下に3週間だけ復活! その名も続・西荻案内所です。

21日間、日替りの西荻案内人が立ちます。それぞれ得意分野や西荻でやっているビジネスをいかしながら西荻案内をします。夜の時間帯は連日イベントあり。本HPでは順次、日替りの西荻案内人を紹介しています。

11月17日金曜日の西荻案内人は「善福蛙(善福寺川を里川にカエル会)」のメンバーが担当。その名の通り、善福寺川を、人が入れるようなきれいな川にする、という目標を掲げた市民団体です。その目標を達成するのは容易なことではありませんが、小さなことからコツコツとつみあげながら、川や水に関する理解を深めていこうと、日々活動をしています。

12時からはやとじぃの「善福寺川流域の大きな地図」展示、下水道アニメーション上映、そして九州大学・島谷幸宏教授による「2017九州北部豪雨災害の話」。15:30からは上智大学の渡辺ゼミの公開授業、九州大学・島谷幸宏教授による「2017九州北部豪雨から西荻が学ぶこと」(ただし授業は英語です)。一般の参加ももちろんOKです。

18:20からはカエル勉強会(参加費500円)
「流れる水は誰のもの? 流水の公共性の意味をめぐって」創価大学法学部 宮崎淳教授
「2017九州北部豪雨災害報告」九州大学大学院 島谷幸宏教授

「善福蛙」とは、昨年開催した西荻ドブエンナーレからのご縁。夜はちょっと専門的な内容ですが、昼の部の展示やアニメーションは誰でも楽しめるものだと思いますよ。

続・西荻案内所は、11月3日(金祝)から23日(木祝)まで、西荻マイロード(高架下ステーション街)の中にある「トロールの森よりみちギャラリー」にてオープン。ほかに、佐藤ひろみさんやサム・ストッカーさんの「トロールの森」出展作品や、0円均一企画「0円は三文の得!?」なども実施しています。

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