2017年6月3〜4日、チャサンポー西荻茶散歩参加の登録文化財建築「一欅庵」洋間で展示された「 西荻のメディアと場 」。「メディア」や「場」を西荻で作っている人たちへのインタビュー集。順次こちらにアップしていきます。
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西荻のメディアと場
西荻にひらかれたいくつもの「扉」。
この街の楽しさと、街に暮らす喜びを教えてくれる、
そんなメディアや場。
「扉」の奥で待っている人たちに会ってきました。
やってることも年齢もさまざまだけど、
根っこがどこかでつながっている
……それは、「西荻のひみつ」に迫っていくような、
不思議な体験でした。
インタビューで紡がれた言葉から、
この街の輪郭が、心のなかにぽっかりと浮かび上がる、
そんな感覚を味わっていただけたらうれしいです。
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インタビュー
第13回 あなたの公-差-転
公 public + 差 difference + 転 change
さまざまな人が行き交うまちの「交差点」。
立場や考え方が違う人が出会うことで生まれる関係性の変化。
パブリック=公共とはなにかを問いかける。
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インタビュー
第12回 okatteにしおぎ
場をひらく、家をひらく。
「街のおかって」シェアキッチンが宮前の住宅地に誕生。
約100人の会員が支えている。
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インタビュー
第11回 ていねいに、
日常に近いところで日々の疲れを癒やす。
そんな福田さんのコンセプトが結実したのが「ていねいに、」。
西荻住民の支持を集める。
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インタビュー
第10回 西荻ブックマーク
本の街とも言われている西荻。
書店や編集者など、本に携わる人や本好きが集まって西荻ブックマークははじまった。
まもなく100回。創設メンバーの広瀬洋一さんにお話を聞く。
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インタビュー
第9回 西荻丼
フリーペーパー「西荻丼」は、2004年創刊と息が長い。
初代の北尾トロさんから数えて六代目となる編集長コンビのうちの
「喫茶凸」店主・赤川さんに話を聞く。
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インタビュー
第8回 西荻ラバーズフェス
「西荻を愛する人たちのお祭り」をコンセプトに、
2016年3月に第1回開催、約2万人を集め、注目を集めた。
第2回も今年3月に無事終了、ようやく落ち着きを取り戻した実行委員メンバーに集まってもらった。
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インタビュー
第7回 西荻日和
住民目線の西荻情報をFacebookで紹介。実は宮前の不動産業「日栄不動産」が運営。
シェアカフェ「in the Rough」の経営も手がける松本弘子さんにお話を聞き、
「西荻日和」のメインライター・城野千里さんも同席していただいた。
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インタビュー
第6回 にしぞうのこと
新ご当地キャラクター「にしぞう」。
会社のウェブサイトは西荻ポータルサイトへ、西荻生活のための冊子を発行するなど、従来の不動産屋の枠を越えたさまざまな活動について、
浜商不動産の担当者に聞いた。
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インタビュー
第5回 トロールの森
善福寺公園で15年以上続くアートプロジェクト「トロールの森」。
体制の変化もありながら、静かな公園の景色をじわりとゆるがすアートの力は健在。
桃四小児童との作品づくりも継続中。
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インタビュー
第4回 西荻南きずなサロン
東日本大震災後、住民のおしゃべりの場として区内各地にできた「きずなサロン」。
第3日曜の「あさ市」に連動し、西荻南区民集会所で毎月実施。
毎月のお楽しみを心待ちにしている人も多い。
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インタビュー
第3回 あさ市(神明通り)
西荻エリアでは珍しく、定期的に車両通行止をする神明通りの「あさ市」。
40年前に始めた若者たちも、今や70代。商店街がずっと担ってきた役割とはなにか。
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インタビュー
第2回 Nishiogiology 西荻町学
日英バイリンガルの西荻情報サイト。
ジェームス・ファーラーさんをリーダーに、
西荻のディープゾーンに果敢に踏み込みながら、
「日本の生活」を紹介している。
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インタビュー
第1回 西荻手しごと市
昔ながらの集会場「井荻會館」で、
毎月第4日曜に開催されている西荻手しごと市。
月に一回、顔をあわせるメンバーの和やかな雰囲気が魅力。
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企画=西荻案内所
会場協力=一欅庵
展示の様子はこちらです。