2020年1月27日発行、「 ニシオギ空想新聞 Vol.01 」ですが、手元在庫がなくなりましたので、付録を除く全ページをPDFで公開します。
2019年末の取材ですので、少し情報としては古くなっている箇所もあることをあらかじめご了承ください。たとえば、都市計画道路補助132号線の事業認可がまだおりていなかったり、下北沢の線路跡地がまだ何も決まっていなかったり、東京オリンピックの前だったり。そしてなにより、このあとコロナウイルスで日常生活が一変するとは、思いもしませんでした。
公開にあたって、取材を受けていただいた多くの方々、発行当時に広告掲載をしていただいた店舗の皆様、執筆に携わった皆様にあらためて感謝いたします。
PDFの公開にあたって、商業的なものでの図版・写真等の借用・引用、許可なきデータ配布等はご遠慮ください。
西荻窪が変化のときを迎えています。
北銀座通りの道路拡幅計画、
南口再開発の噂、
商店会の補助金問題……
何がどう動いているの?
誰がどう考えてるの?
西荻はどんなまちになっちゃうの?
あちこちから聞こえてくるそんな声。
私たちは、私たちが望む未来を選べるのかな?
私たちには何が出来るんだろう。
この新聞は、2019年の「ニシオギ空想計画」に寄せられた
西荻の未来図の記録と、起きつつある変化について調べたことや
まちのひとに聞いたことでできています。
新聞を眺めながらあちこちで話の輪ができ、意見を交わし合う光景が生まれたら、きっとこのまちの変化は「起きること」ではなく私たちが「つくるもの」になるはずだと思います。
ぜひゆっくり、じっくり、ご覧下さい。