2015秋祭りの見どころ(荻窪八幡・春日神社編)

9月12日・13日は西荻の秋祭り第一弾。荻窪八幡神社春日神社です。

西荻窪駅周辺で氏子域が入り組む西荻の神社事情は、西荻大好きな方ならご存知かと思います。もし知らないなら参考までに、今年正月の初詣レポート「西荻ペンタゴン初詣」をご覧ください。
それぞれの氏子域の商店街などでお神輿の担ぎ手を募集しています。担ぎ手は今からでも間に合いますよ。各商店街・町会神輿の担ぎ手募集は西荻OVERLOAD!さんがすばらしくまとめてますので参考にして下さい。ぜひ近所の神輿を担いでほしいなあ。子供神輿は参加するとお菓子とかがもらえるはずです。

それぞれの神社の秋祭りの見どころについて、西荻案内所なりにまとめてみました。

まずは荻窪八幡神社から。
今年の荻窪八幡は「本祭」にあたるそうで、商店街のお神輿のほか、12日には神社の大きい神輿もでるようです。
12日13日は境内の屋台。13日午後くらいに町神輿が勢揃いするのが壮観。いつもの商店主が羽織袴で活躍しているのが見られるのも見どころ。喜久屋さん(駅前の)がかっこいいです。12日の夜はマジックなどの演芸披露ですって。13日も神楽殿でいろいろやってます。
そうそう、南口にあるからつい間違っちゃうんだけど、13日にピンクの象が降臨(張り子の象が降ろされることを西荻ではこう言います)します。神明通りが旧村の境目ですから、仲通街は荻窪八幡のエリアなんですね。毎年恒例「ピンクの象をひっぱるぞー」イベントがあります。例年通りなら、降ろされたあとにピンク色の再塗装や補修などを経て(去年の補修跡のピンクガムテープがちょっと痛々しいのでなんとかならないかしら……)、子ども山車で曳かれます。

今年の春日神社は神社神輿は出ません(2年に1回で、去年が神社神輿の年)。
でも13日に「西荻南六町会神輿パレード」が盛大に行われます。実はちゃんと見たことがないんです。某店主から「とにかくすごいから見に来い」と誘いがありました。いくつかの神輿で整然とパレードをするのではなく、神輿が抜きつ抜かれつしながら進むらしいのです、あの狭い西荻南中央通りをですよ。たしかに、それは必見。
昨年見た中でかなりショッキングだったのが、春日神社の奉納演芸です。ああ、村祭りってこんな感じだったんだな〜と腑に落ちますよ。観客も4〜500人はいたんじゃないかなあ。新宿三井ビルののど自慢大会が好きな人なら、ぜひ行ってほしい西荻屈指のステキイベント、それが春日神社の奉納演芸です。下の写真は去年の様子。

14・15日は松庵稲荷神社。こちらについてはまた書けそうなら書きます。

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One Thought to “2015秋祭りの見どころ(荻窪八幡・春日神社編)

  1. […] 西荻を分断する中央線、そこを境目に南北でグループ分けし、住民・店主などが歌合戦する、というのは、井荻會館の片隅にカラオケのマシンがしまってあるのを見て思いついたことです。あと、大宮前春日神社の秋祭りの演芸大会(その様子はこちら)とか。 局地的にはもりあがっても全体の一体感がないところが、良くも悪くも西荻の「持ち味」なわけですが、それをごちゃまぜにするような年末の交流イベントというのを前から考えていたのです(案内所を始める前の2012年には、井荻會館を借りて「西荻大忘年会」というのをやったこともありました)。 […]

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