【続西荻案内所日誌11/9】沖縄の日

11月3〜23日は高架下で「続・西荻案内所」。
日替りの案内人が、それぞれの見方で西荻を案内します。
本サイトには毎日の日替り案内人による「続西荻案内所日誌」を公開します。

11月9日 木 くもり
続・西荻案内所日誌
沖縄の日

西荻の知人の皆さまがちらほら顔を出したり、友人が来たりなどする中、通りすがりの方が沖縄の音色につられて三線を爪弾いて楽しんでくださったり、あとで焼鳥など差し入れてくださったり。

ライブの時間に改めて来場してくださった方も嬉しかったです。

同じ街にいても、なかなか会えない、沖縄が好きなすぐ近くの人々に、やっと出会うことができたような気がします。
機会があったらまたやってみたいです。

記入者:伊藤淳

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夜の沖縄ライブは、会場に見に来ていた松尾慎吾さんが飛び入りで参加。デュオでの三線は迫力満点。濃度の高い会となりました。

夕方、ライブ準備で案内所に戻った時に会場にいた男性から聞いた話なのですが、その昔、こけし屋別館のある通りを「軍人通り」と呼んでいたことがあるとか。たしかに西荻南から南荻窪にかけては、軍人さんのお宅が多かっと聞いたことがありますからね。場所があるとこういう情報が入ってくるのも、ひさびさの感じでうれしいです。

伊藤淳さんの沖縄の日で全体の3分の1が終了。
日々の案内人が開いた扉。西荻というゲートウェイをつかって、毎日いろいろな場所に旅をしているような気分になっています。今日は沖縄、10日はポルトガル。続・西荻案内所、まだまだ続きます。

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