祝・西荻窪駅開業100周年! 2本立てイベント

来たる2022年7月15日、西荻窪駅がなんと開業100周年を迎えます。(阿佐ヶ谷駅・高円寺駅も同日開業)。

内田秀五郎をはじめとする西荻の礎を築いた先人たちが誘致した西荻窪駅。当初は「井草駅」とか「井荻駅」とかになるという話もあったそうですが、有馬記念でその名をのこす有馬頼寧が、「西荻窪駅」と命名したというのは、こちらの記事で紹介したことがあります。

有馬さんが「西荻窪」と駅名をつけなければ、地名としても存在しなかったわけですから、単に駅開業100年ではなく、「西荻窪」の誕生から100年ということにもなるわけです。めでたい!

駅のほうではJR東日本さんが杉並3駅でいろんなイベントを企画しているとのこと。詳細はこちらのPDFをご覧ください。

さて、西荻案内所としても、これはなにかやらねば、ということで、「 祝・西荻窪駅開業100周年! 」と題して、小さなイベントを2日連続で開催することにしました。

一本目。

『西荻にいたピンクの象』とその後

『西荻にいたピンクの象』とその後

7月15日(金)19時スタート
会場=西荻シネマ準備室(西荻南3−6−2 ことビル2F)

西荻にいたピンクの象が佐渡に渡ってあっというまに5年!
書籍『西荻にいたピンクの象』をベースに、
当時のエピソードや、竹でできた象のことなどをふりかえりつつ、
後半は、佐渡の田中藍さん(竹象引受人)とネットでつないで、今の様子や今後の展開予定、
佐渡の最新情報などをお話します。

そして2本目。

「西荻まち歩きマップ」10版発行記念
西荻地図トーク

7月16日(土)19時スタート
会場=西荻シネマ準備室(西荻南3−6−2 ことビル2F)

年に1回のペースで発行している「西荻まち歩きマップ」、西荻案内所が手掛けるようになってから、
2022年版でついに10回目となりました。
前半は、10枚の地図を見ながら西荻のちいさな変遷をたどるトークイベント。
後半は西荻案内所所蔵のいろんな地図を見ながらの地図おしゃべり会を予定しています。

参加のお申込み・ご予約は、
1)参加したいイベント名(「ピン象」または「地図トーク」)
2)お名前
3)ご連絡先を下記メールまでお知らせください。
nishiogi@topaz.plala.or.jp
料金は各800円。

オンラインでの参加もできるようにと現在準備中。ちゃんと整いましたらお知らせします。

7/7午後追記:やっぱり配信はやらないことにしました。是非会場でお楽しみください。

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