【新開店】 カフェ・カワセミピプレット

カフェ・カワセミピプレット

地蔵坂交差点の北、善福寺川にかかる八幡西橋(やはたにしはし)のほとりに、5月5日、 カフェ・カワセミピプレット がオープン。付近には飲食店がほぼないエリア。善福寺公園までの散歩道や、善福寺川沿いの移動の休憩場所などにちょうどよさそう。

カフェ・カワセミピプレット の場所

川沿いでバス停「八幡橋」のすぐ近く(ちなみに、橋の名前は八幡西橋で、八幡橋という名前の橋ははるか下流の松の木にあります*善福寺川トリビア)。緑におおわれた風が気持ちよさそうなお店です。外にも席があり、季節によっては最高の水辺席。善福寺川を覗き込むと、水流とは違う波紋が水面にあるのに気づくかと思います。ちょうどこのあたり、川底から水が湧いているのです。善福寺川内の湧水といえば、もう少し下流では女子大通り付近にある原寺分湧水が有名ですが、最近そちらの湧水量は減っている様子。そのかわり名もないこちらの湧水はかなり盛ん。西荻まち歩きマップにもさり気なく「湧水ポイント」とマークしてあります。

店内は木の雰囲気がやさしげ。「このあたりには飲食店がない」と、のちにオーナーとなる大家さんとお話をしていた店主さん。その大家さんが「もしあなたがカフェを始めるなら作りますよ」と、お話をしたのがきっかけなのだとか。つまりこのお店、新築なのです。

カフェ・カワセミピプレット

お隣席の方は昼からビール。外の善福寺川をぼーっとながめていたら、お店の名前の通りカワセミに出会えることもあるかもしれません。

こちらはこの日のデザート。自家製グラノーラにヨーグルトにりんごのコンポートはちみつがけ。

カフェメニューとしてカレーや週代わりランチなどもあります

 

カフェだけじゃないカワセミピプレット

カフェの営業時間は土・日・月・火の4日間。定休日は水曜日。それで、木曜と金曜は、「イベントの日」という設定にしているのです。くわしくは「西荻窪ノート」のお店のページから、FacebookページやInstagramをたどっていただくとわかるのではと思いますが、その時間は太極拳、ヨガ、英会話、スペイン語などさまざまなイベントを開催中。
なかでも面白そうと思ったのが、5/23に開催された「エディブルウェイ 食べられる道」のワークショップ。家の前や店の前で、食べられる植物を育ててみんなで食べよう!というもの。つまりは都市での自給率を高めながらご近所ネットワークを広げていこうという試み。もともとはイギリスのカフェから始まったもので、いまや世界的なムーブメントになっているのだとのこと。西荻に「食べられる道」、できてほしいなあ。

エコロジー・カフェとして、たとえば、プラスチック製のストローや包装紙を使わないようにしていたり、グラノーラは秤売りで、容器持参の人には増量サービスしたりするなど、環境への取り組みをしています。そして、西荻案内所もお世話になっている「善福寺川を里川にカエル会」の「オフィシャル基地」になっているとのこと。今後は、雨水をためて庭木などに利用できる雨水タンク(地面への雨水の浸透が増えると、水害を防ぐことができ、生活排水の河川への流入を減らすことができるのです)を設置する予定。お店のHPにOur Vision というコーナーがあって、いろいろとヴィジョンが書いてあります。

ほか、イベントスペース、展示会場、ミニコンサート会場などとしても使うことができますから、利用についてはお店のウェブサイトをご覧ください。

店長さんの特技

カフェ・カワセミピプレット

お店を切り盛りする店長さん。お聞きするとバンドネオンのグループに所属していらっしゃるのだとか。

バンドネオンってちょっとめずらしいですよね。第一人者の小松亮太さんにフラメンコギターの沖仁さん、シャンソンのクミコさんと豪華メンバーのコンサート。荻窪の杉並公会堂大ホールで開催ってのも、近くてうれしいですね。

南の神明通りにはタンゴ好きオーナーがいる西荻の最奥地こと、西荻タンゴバルがあり、北にはカワセミピプレット。西荻をタンゴの街にするのもちょっとステキ。駅前でタンゴとかいつか見てみたいかも……などと、またあらたな「空想計画」がここに誕生。

 

Café Kawasemi Pipelettes

〒168-0041 東京都杉並区善福寺1-30-9
tel:03-6884-5507

https://www.kawasemi-pipelettes.com/

https://nishiogi.guide/store/365

 

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