シリーズ「西荻窪の文学者の日記をよむ」中井英夫篇

西荻文学散歩の会のメンバーの皆さんとともに、シリーズ「西荻窪の文学者の日記をよむ」を始めることになりました。西荻で日々を過ごした作家たちの日記を読みながら、彼らの青春とともに「西荻の青春時代」にも思いを馳せる読書会となりそうです。
初回は7月18日(土)18時~スタート@西荻案内所。参加希望の方は西荻案内所(nishiogi@topaz.plala.or.jp)までご連絡ください。

以下、「西荻文学散歩の会」奥園さんよりのメッセージです。

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街の人々と交わりながら、日々の暮らしぶりや心中の思いをひそかに書きつづっていた、西荻窪の作家たち。
2015年、国家がこれまでの方針を大きく変えようとしているいま、彼らの日記から戦後の日本の成り立ちを知ることも、大切なことのように思われます。
このたび「シリーズ西荻窪の文学者の日記をよむ」をはじめます。
初回はまず、西荻南に住んだ幻想文学者・中井英夫を取り上げ、彼が西荻窪に住みはじめた昭和20年の日記を読んでみます。
今回ははじめて彼の日記を読む方にも興味をもっていただけるようなトピックを紹介します。
同時にこれから、どんな作家たちをとりあげ、どう読書会をすすめるかを話し合って決めてみたいと考えています。

お気軽にご参加ください。

奥園隆(西荻文学散歩の会)

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