「 せいろ 」といえば主には 中華料理 で使う 蒸し器 です。そのせいろを、雑貨食堂六貨にて入手しました。もともと持ってた鍋にちょうど合う径のものは、店頭在庫にはなかったんだけど、すぐに探してきてくれました。ありがとうございます!
もう一段あるんだけど、とりあえず一段だけ使用します。案内所員Aは包子(パオズ)づくり。ふかしはじめるとせいろから竹のにおいがふわっとしてきます。具の小松菜は松庵の小松菜畑で取れたもの。
案内所員Kのほうはプリン。参考文献は飯島奈美さんの『LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。』(ほぼ日ブックス)です。
自分でつくるとわかるんだけど、こういうデザートって、ものすごい量の砂糖を入れるんですね。この本のプリンレシピも4〜5個分で砂糖が90グラム。実際に計ってみると90グラムの砂糖の量にびびります。75グラムにしておこうかな……
せいろはフタ分の高さがあるから、深めの容器もすっぽり。蓋に布をつけて水滴が落ちないように、とかいろいろ工夫する必要もありません。プリン液を5つの器に入れ、あったまったせいろにいれて蓋をかけます。
約20分経過。そろそろかなと蓋をあけて、箸でつついてみます。
たしかな弾力! プリンの完成です。砂糖・牛乳の代わりに、具とだし汁を使えば茶碗蒸し。具を入れなければ玉子どうふ。ふふふ。
寒くなってきたので、いろいろなものを蒸しまくるぞ!