羽茂大市に「竹象」(元ピンクの象)が登場 (181202)

11月16日に発売開始した書籍『西荻にいたピンクの象』、もう手に入れました? 展示終了後音羽館信愛書店、今野書店、本屋Title、中野書店古本倶楽部、茶舗あすか、カフェモナミと、佐渡のクアテルメ佐渡(羽茂温泉)と小木のカフェ日和山で販売しています。また通信販売もやっていますのでこのHPの「通信販売」から、販売サイトのほうに行ってみてください。

西荻にいたピンクの象

「西荻にいたピンクの象」展報告

gallery cadocco

さて、11月16〜21にgallery cadoccoで開催された「西荻にいたピンクの象」展は無事終了しました。ご来場いただいたみなさま、トロールの森のみなさま、ありがとうございました。
展示の方は写真を中心に、6月にチャサンポーの時に一欅庵で開催した「ピンクの象が佐渡に来た」展から増補しました。本には掲載しきれなかった竹清堂さん提供の大型竹細工の写真などは見ごたえがあったのではないかと思います。

竹清堂の大型竹細工

短歌もつくれば看板や横断幕もつくる西荻のマルチメディアクリエイター、元和菓子屋の片岡さんが、歌を寄せてくださったのもうれしかったです。片岡さんのこのスピード感、本当に尊敬します。

片岡さんの色紙

西荻と佐渡のかけはし竹の象 ピンクの使者に託すは未来

会場の窓に透明ピンクのカッティングシートでつくった佐渡と象のシルエットを貼ったのも、なかなかかわいかったです。

カッティングシート

近所の音羽館さんの店員さんが、ピンクの象コスで登場したのには驚きました〜ありがとうございます!

音羽館の店員さん

羽茂大市に登場

さて、今後の竹象(元ピンクの象)の予定ですが、12月9日に、南佐渡・羽茂(はもち)で開催される「羽茂大市」のパレードで登場します。

羽茂大市

レトロファッションに身を包んだ子どもたちが、竹の象をひっぱりながら羽茂の町内をまわります。昨年の羽茂大市にも登場しましたが、その時はまだ紙をはがしてなかったので、町の人たちの反応が楽しみです。

昨年は私たちも見に行っていて、その時の記録記事がこちら(1)こちら(2)なります。佐渡へ行くフェリー乗船時のコツなども書いていますので、もし行ってみたいなという人がいらっしゃったら参考にしてみて下さい。冬の佐渡はやっぱりブリ。佐渡の覆面人妻ユニット「婦人倶楽部」も「冬は鰤♫」と歌っているくらいです。カキも美味しいし、あとそばはぜひ食べてほしいところ。冬は観光的にはオフシーズンですが、佐渡が深く味わえる季節です。

なお、象の引取をした佐渡の「ハロー!ブックス実行委員会」で有料メルマガをはじめたようです。ピンクの象の最新情報はじめ佐渡の情報満載のメールマガジン、詳細はまた近いうちにお知らせします。

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