ハロウィン in 商友会 2019 開催レポート

2019年、今年も北銀座商友会のハロウィンイベントの企画運営をお手伝いさせていただきました。

たくさんの子どもは来てくれたけど、混乱のうちに終わって、子どもにとってもお店にとっても満足度がきっと低かったであろう昨年度のハロウィン。 今年こそは一人ひとりの子どもたちの思い出に残るようなイベントを、と、商友会の方たちと準備を進めました。

仮装をしてお菓子をもらって終わり、じゃなくて、せっかく個人商店が軒をつらねて個性豊かに並ぶ商友会でできることを。子どもが新しい何かに出会うようなことを。

ハロウィン・ワークショップ

ハロウィンイベントに参加するためのきっぷを入手するには、事前ワークショップ参加、または商友会でお買い物をすることを条件としました。イベントの日だけ来るのではなく、事前にもお店とのコミュニケーションをとってもらうことが目的でした。ワークショップは、ハロウィンに向けて気持ちを盛り上げていくようなものをいくつかのお店の協力で用意してもらいました。

ハロウィンの仮装の準備ができた！豊富な材料にわくわく迷いながら、グルーガンや接着剤、新しい道具の使い方もすぐ覚えて熱中。（協力：中野書店、がざびい、洋食のみかさ）

よくよく知ってる食べ物もハロウィン仕様で楽しさが倍増。遊んで食べて、２回美味しかったね！お土産つきのワークショップも。

普段は見られない、ナンを焼くタンドールの様子や、和菓子を成形するやり方に、子どもたちは興味津々。
（協力：Cafe fuet 、 ガネーシャガル、青柳）

２６日のハロウィンイベントのきっぷは、１週間前には引き換え終了、満員御礼。

ハロウィン・ガイドツアー出発！

そして当日、ガイド（魔法使いやら、巡礼者やら、マリオやらに扮した中小企業診断士会の先生たち）に連れられ、お店を巡ってお菓子をもらう子どもたち。お姫さまやら悪魔やら黒猫やら恐竜やら……通りがお祭りムードでいっぱい。どの子も自分の仮装が嬉しくてはしゃぎつつ、他の子の仮装もチェック。

お菓子もらいツアーだけで終わらなかったのが今年のハロウィン。ツアーの一行は「ひみつのパーティー」へと向かいます。

秘密のパーティーへ！

パーティー会場は二つ。ひとつは遊空間がざびい。木の劇場空間がデコレーションでいっぱい。たどり着いた子どもたちはゲームコーナやフォトスポットを楽しんでいたようです。

もう一つは劇団朋友のアトリエ。こちらでは読みきかせのワークショップが用意され、お話の世界に引き込まれていきました。

きっと来た子たちはみんな楽しんでくれた！と（信じたい）同時に、ワークショップを開いてくれたお店の方、お菓子配布をしてくれたお店の方、パーティーを用意した劇場と劇団の方々、大人たちもみんなにこにこと、子どもたちを楽しませることを楽しんでいてムネが熱くなった2019年秋でした。

ハロウィンin商友会は無事終了。今年は西荻でよく見かける黄緑色のワカケホンセイインコに扮しました。最後にすけきよくんと記念撮影。 https://t.co/AC4CtxOqQp pic.twitter.com/cC9PiqDR2A

— 西荻案内所 (@nishiogi_info) October 26, 2019

商友会のイルミ祭りもカミングスーン！

当日配布した簡単な商友会のマップです。ハロウィンは終わったけど、また来てくれると嬉しいなあ、と商友会のお店の皆さんの思いを勝手に代弁しておきます。また来年もハロウィンやります、って、会長さんは言ってたので、楽しみにしていてくださいね。

そして、商友会は次のイベント、「イルミ祭り」がはじまるよ～
こちらもとても可愛いあったかいイルミネーションの企画です。お楽しみに。