信愛書店en=gawaで「 ニシオギ空想計画 Ver.1.5 」を開催中です。
(0812追記 8月7日に展示は終了しています)
先日の西荻茶散歩/チャサンポー(6月1日・2日)の際に、松庵の文化財古民家「一欅庵」の2Fを使って、公募で集まった35点の「空想計画」と、駅前模型などを展示していた「ニシオギ空想計画Vol.1」。わずか2日間の展示だったのでもったいないな~と思いつつも、トロールの森の時期(11月)に開催される予定のVol.2にむけての準備をしておこうかなと思っていた矢先、南口の信愛書店さんからお声がけをいただきました。7月は展示企画がないから展示してみたら? こういうのはたくさんの人に見ていただいたほうがいいですよ、と信愛書店の原田さん。
現在、信愛書店のイベントスペースで、公募全作品(映像作品と実物の作品については別途パネル化したもの)と、西荻窪駅周辺の模型、北銀座通りの道路拡幅拡大図(画像はその一部)などを展示しています。展示は基本的に営業時間(12〜21時:定休日なし)ならいつでも見られますが、囲碁の会やワークショップなどをやっているときはそちらが優先となります。
展示の最終日は決定していないのですが、少なくとも7月いっぱいは展示をしていますので、6月のチャサンポーのときに見逃した方、興味がある方、ぜひ行ってみてくださいませ。
近日中に、公募作品を個別に紹介するコーナーもこのHP内につくります。先日、信愛書店にて、ニシオギ空想計画Vol.1の講評会を行いました。ひとつひとつの作品を見ながら、ニシオギ空想計画実行委員会メンバーで「ここがすばらしい!」とか、「この案とこの案はコラボできる!」とか話し合ったものです。
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ついでの話題。この一週間の西荻は、商店会補助金の返還請求の話題で全国版ニュースで取り上げられ、どよめいています。SNSでは「もう西荻の商店街では買いません」などと言っている人も見かけ不信感がつのっていると感じます。商店会連合会としては早急に、なんらかの謝罪文(あるいは声明文)をウェブサイトに掲示するなどして、商店会を利用しているお客さんつまり納税者および、約1000軒ともいわれている各商店会員に対して事情説明と情報開示をすべきところですが、いまだにそれがまったくなされていないことを見ると、自らが招いた事態の深刻さをいまだに理解していないのでは、と危惧します。また、説明できない事情があるならそれを表明しておく必要があります。このまま放置すれば不買運動、また今後、商店会から脱退する店舗も出てきて、そのはては連合会の解散というようなこともありうる。これから想定される事態も楽観的なものではないのですが、この危機を乗り越えていくためにまずやるべきことがあるように思います。
また、上記の件に関して、「西荻案内所が一枚噛んでる?」などという書き込みを見かけました。噛んでません。名誉毀損ですよ。商店会の補助金イベントには士業やコンサル、イベント会社などプロが出入りするものもあり、それはそれでまったく問題がないとはいえないのですが、ハローとおわらに関してはそういう人が入らず、旧態依然とした「村祭り体質」だったからこそこういうことになったのではないか。
これはなにか書かねばと思いながらも、商店会に関わる人たちの顔を思い出すと、どうにも書き出せません。近所の不祥事、どこかの政治家のように手のひら返しでビシッと糾弾することができれば楽なのでしょうが、もう少し時間をかけていろんな人に話を聞くなかで、私たちの位置から見えてきたことを整理して書けるようにしたいと思っています。
じわじわとミニ・ニシオギ空想計画増殖中。。。
— 信愛書店 en=gawa (@shinaishoten) June 30, 2019
ビルだらけ、じっかんします。#ニシオギ空想計画 #西荻 pic.twitter.com/orfr8wzz73
#ニシオギ空想計画;一欅庵でお披露目された「未来のニシオギ」ミニ展示をえんがわにて開催中。ちいさなまちの未来はどうなる?どうする?
— 信愛書店 en=gawa (@shinaishoten) June 15, 2019
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いっしょにかんがえる、声をあげることから。 #西荻 #まちづくり pic.twitter.com/gnGaJVun0m