ニシオギ空想新聞 刊行のお知らせ
いろいろあった2019年も師走となりました。みなさまいかがおすごしでしょうか。2019年の西荻窪では商店会連合会の補助金不正受給の問題があり、商店会イベントが軒並み中止・縮小を余儀なくされました。2022年には西荻窪駅開業100年となる節目の時期、西荻窪のまち自体も一つの転換点を迎えているようです。
2019年の西荻案内所は、西荻の建築関係の仲間とともに「ニシオギ空想計画 実行委員会」を組織し、6月の「西荻茶散歩」には松庵の文化財住宅・一欅庵で「ニシオギ空想計画Vol.1」を開催、つづいて11月にはアートイベント「トロールの森」参加企画として、浜商不動産南口駅前店ほかにて「ニシオギ空想計画Vol.2」を開催しました。
このニシオギ空想計画は、北銀座通りの道路拡幅(本年度中に事業認可予定)や南口再開発に関する情報を知ったことをきっかけにスタートしました。賛成/反対の二項対立でなく、私たち住民やこのまちを愛する人がそれぞれに主体的に未来図を描き、共有することによって、このまちの変化に対して少しずつでも住民自身が関わっていく可能性を増やせないだろうか。それが企画のねらいでした。
これまで得た知見や開催の報告などをまとめて「 ニシオギ空想新聞 」として発行することにしました。寄せられた「ニシオギ空想計画」案をはじめ、都道補助132号線(北銀座通り)拡幅計画についての質問・意見への杉並区都市整備部土木計画課からの回答、西荻窪の道路拡張を考える会の「SAVEニシオギ」展報告、他のまちの事例、西荻人(地権者・店子・住民・いろいろな立場の方々)へのインタビューほか、現在の西荻の状況、人の思いなどをなるべく広く共有、理解するための新聞づくりを目指しています。
仕様:タブロイド判カラー16頁 2,000部発行 頒価200円予定 2020年1月発行予定
ニシオギ空想新聞 広告出稿のおさそい
発行の趣旨にご賛同いただいたみなさまからの広告出稿をお願いしています。
広告は1マス2500円〜です。西荻窪でお店や事業をやっている方、また個人からの広告出稿もOKです。
ご検討をいただけましたら幸いです。広告はカラーです。
ほか、
5)5分の1頁広告(4万円・248×68ミリ)
6)4分の1頁広告(6万円・248×102ミリ)
7)タイトル下広告(3万円・45×54ミリ)
もございます。(いずれも新聞お渡しつき)
ご検討をいただけましたら幸いです。
広告出稿申込締切 2019年12月28日
また、販売に協力してくださるお店も募集中です。
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広告出稿問合・申込
西荻案内所
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