西永福と桜上水のあいだくらいにある レイモンド下高井戸保育園 から、音頭の妖精「 オンドズ 」に、保育園のお祭りへの出演依頼がありました。昨年11月のトロールの森、園の先生がたまたま遊びに来た善福寺公園で、 オンドズ が踊るオリジナル音頭「西荻案内音頭」「広尾町酪農音頭」「たがやせどじょうおじさん」をやっているのを目撃し、しかも踊りの輪の中に参加して、「これはいいな」と思ってくださっていたのだそう。
お祭りに先駆けて、オンドズは2度ほど園の方へ踊りのレクチャーに行きました。振付はもちろん、歌までもきっちり覚えちゃう園児も。
そしてお祭りの当日、オンドズの2人、西荻案内音頭とたがやせどじょうおじさんの作曲者、ポール川中彰平さん、広尾町酪農音頭の作詞作曲者、西尾賢さん、そして豆奴さんで、保育園を訪れました。
レイモンド下高井戸保育園はできたてホヤホヤ。隣の車止めのある道は暗渠でしょうか? レイモンドはアントニン・レーモンド(東京女子大をつくった建築家)とは関係がないみたいだけど、勝手にご縁を感じます。
そうそう、西荻とのご縁といえば、レイモンド下高井戸保育園のイメージキャラクターは、西荻の女子大通りにあるMOLINTIKAのmarini*monteanyさんが描いてるのよ。園内のガラスにレモンをかぶった子どもの絵。世界の定食屋「piyototochat」のガラスでもおなじみ。
まずは園の先生たちとリハーサル。園の先生による即席音楽隊「レイモンドズ」も急遽結成され、音合わせを兼ねつつ踊りを仕上げます。
本番前にアー写撮影。ステージの飾りは園の先生による直筆絵。どじょうおじさん作詞で原作絵本作者のチャンキー松本さんは、鳥取でのイトナミダイセン藝術祭2019のアーティスト・イン・レジデンスに参加しているため、この日は欠席。
さあいよいよ! オーディエンスの期待はすでに最高潮!
この日のセトリは「広尾町酪農音頭」からの「たがやせどじょうおじさん」。会場の人口密度が半端じゃない!
壁には先生が描いた踊りの図が貼られていました。絵がめちゃうまい!
楽団の息もピッタリです。
年中・年長さんの「ぎらぎら組」さんは、舞台上で踊りを披露。ノリノリでよかったです。
アンコールでは「あのおじさん」こと西尾賢さんと、豆奴さんが、若いオーディエンスをたちまち虜にする魔の楽曲「タコとおじさん」と「ズボン」の2曲を披露。陶酔のオーディエンスを見よ!
どんな曲か気になる人はこちらで視聴できます
というわけで、オンドズの遠征(といっても杉並区内)は無事に終了。
次の登場機会は11月10日午後、善福寺公園「トロールの森」特設ステージです。
本日はレイモンド下高井戸保育園に出張中!音頭の妖精オンドズが、保育園のおまつりイベントでぼんおどり! 乳搾りステップの「広尾町酪農音頭」に、「どじょうおじさん」の二曲を園児のみなさんと生演奏でおどります。 https://t.co/JdhoxYs58c pic.twitter.com/91SvPPbRRi
— 西荻案内所 (@nishiogi_info) September 28, 2019
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