アートにエールを! 猫じゃ猫じゃのおっちょこちょい節

アートにエールを!

善福寺公園で毎年11月に開催のアートイベント「トロールの森」にいつも参加しているパントマイミスト・橋本フサヨさんが、東京都が実施しているアーティスト支援事業「 アートにエールを! 」に作品を提出するというので、動画制作のお手伝いをしました。

橋本フサヨさんといえば、「西荻案内音頭」「たがやせどじょうおじさん」「広尾町酪農音頭」の振付をして、以前は夕市で踊ったり、もちろんトロールの森で踊ったり。

わりと最近では、「オンドズ」として下高井戸の保育園のお祭りにも一緒に行きましたし、

広尾町酪農音頭の振付動画を作成しました。

本職はパントマイミスト。
パントマイムといえば、木からりんごをもいでむしゃむしゃ食べたり、朝から見えないステーキを食べたり、見えない壁をペタペタ触ったりしているうちにその壁がどんどん狭くなってくる、みたいなのをイメージしますが、橋本さんのパントマイムはそういうテクニックだけじゃなくって、そこに日本の伝統芸である「かっぽれ」を取り入れた「マイムdeかぽれ」を展開中。ハッピーなオーラが出まくってるのが持ち味。

橋本フサヨのマイムdeかぽれ
猫じゃ猫じゃのおっちょこちょい節

今回の「 アートにエールを! 」動画は、「橋本フサヨのマイムdeかぽれ 猫じゃ猫じゃのおっちょこちょい節」

アートにエールを!
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「猫じゃ猫じゃのおっちょこちょい節」は江戸時代からある有名な端唄です。「〽猫じゃ猫じゃとおっしゃいますが 猫が下駄はいて絞りの浴衣で来るものか」という歌詞でわかるように、ちょっと艶っぽい意味合いのある唄なのですが、本作では猫が拭き掃除(もちろん新型コロナウイルス対策です)などをする内容になってます。

猫のほかにもいろんな動物のおっちょこちょいが出てきます。ぜひご覧ください。

出演・構成・題字=橋本フサヨ
三味線=猪股洋子
撮影・編集=西荻案内所
猫ヅラ=冨貴塚毅
猫の置物=長野亮之介

Youtubeからも。

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