西荻にいたピンクの象
編著・発行 西荻案内所
A5並製 112頁 オールカラー
2018年11月16日発行
西荻窪南口のアーケードにぶら下がっていたピンクの象。2017年3月、約30年ぶら下がった先代の竹細工の象が引退。廃棄処分の予定でしたが、紆余曲折ののち、新潟県の佐渡島に引き取られました。
ピンクの象の姿を追いかけながら、西荻窪の商店会の人々や、杉並区内そして佐渡島の現役竹細工職人に取材をして次第に見えてきたのは、時代を彩った竹細工の技。そして西荻窪のこと。
西荻案内所渾身のレポート、ついに刊行。
販売店情報
西荻にいたピンクの象は以下の店で販売しています(2020年7月22日時点)
東京都杉並区
古書音羽館 西荻北 3-13-7今野書店 西荻北3-1-8
信愛書店 西荻南2-24-15
中野書店古本倶楽部 西荻北5-9-12本屋Title 桃井1-5-2
茶舗あすか 西荻北3-21-2カフェモナミ 西荻北4-5-24
BREW BOOKS 西荻南3−4−5
忘日舎 西荻北3-4-2
本屋ロカンタン 西荻南2-10-10
新潟県佐渡市
クアテルメ佐渡/羽茂温泉 羽茂飯岡170-1
カフェ日和山・南書店 小木町232
通信販売も開始
STORES.jpでの通信販売も開始しました。送料300円がかかりますが、1冊でお買い上げの方には、絵ハガキのおまけがつきます。
「西荻案内所の通信販売」
https://nishiogi002.stores.jp/
下のボタンからも購入できます。
和久井幸一さんがつくってくださった2本の動画。
「ピンクの象、佐渡へ行く」と「ピンクの象が佐渡に来た」
「ピンクの象、佐渡へ行く」
2017年9月、西荻に30年ぶらさがったハリボテのピンクの象が、佐渡のハロー!ブックスに寄贈されたときのドキュメント。
監督=和久井幸一
音楽=西尾賢(ソボブキ)
使用曲「ビシと」「ほやの夢」「アマドコロ摘んだ春」
制作=西荻案内所(奥秋圭・奥秋亜矢)
「ピンクの象が佐渡に来た」
西荻から佐渡に渡った二代目ピンクの象。
2018年5月、表面に貼られた紙をはがすことに。
そして見えてきたのは、しっかりつくられた竹細工でした。
企画=西荻案内所
映像=和久井幸一
音楽=ズビズバー(西尾賢 西本さゆり)
『果てしなきいちゆう』(詩・曲 西尾賢)
『明日の行方』(詩・曲 青柳努)
協力
ハロー!ブックス実行委員会
新潟日報社
佐渡のみなさん
[…] という精神がそもそもある土地柄です。それで私たちもつい、捨てられるはずだった先代のピンクの象をひきとって佐渡に運んだりしたわけなんですけどね。村田商會さん、ここにまた […]
[…] 『西荻にいたピンクの象』の取扱店舗、通信販売の情報はこちらです。 […]
[…] ものです。本というのはふつう、分業でつくられます。西荻案内所が昨年作った『西荻にいたピンクの象』は、デザイン・編集・執筆・写真まで、ほとんど自分でつくったものだけれど […]
[…] 発行から1年を迎えつつある弊社編集デザイン執筆写真発行他の『西荻にいたピンクの象』が、横浜にあるニュースパーク(日本新聞博物館)で開催される「 地域の編集 ローカルメデ […]
[…] つ、「はるばるとぼくは」というのも佐渡の曲。実は私たちと縁が深くて、これは西荻にいたピンクの象がはるばると佐渡に行ったことを唄っているのですよ。歌詞には「象」の一文字 […]
[…] がっていたピンクの象は、佐渡に渡って竹象になりました。その顛末を書いた本「西荻にいたピンクの象」(←本の販売店こちら)も絶賛発売中。モノクロ写真で前と後に大きく竹象を […]