2/18ヘムさんのモモ教室 予約受付中

関根橋にあるカレー屋さん「ガネーシャガル」のかがやき亭での臨時営業も、日数がだんだん少なくなってまいりました。のこすところあと、14(火)、15(水)、19(日)、20(月)の4日間です。

そして17(金)は、ネパールトーク&映画『カタプタリ~風の村の伝説~』イベント(詳細はこちらとなります。カレーつき1500円(+1ドリンクオーダー)のオトク企画。予約受付中です。

そして急遽、18日(土)の夜に、もう一つイベントをやることになりました。
その名も「ヘムさんのモモ教室」。
今回いろいろあっての臨時営業なわけですが(こちらご参照のこと)、やっぱり元の店舗でできないことをなにかやろう、というところでいろいろ考えました。もともとガネーシャガルは「インド料理」のお店なわけですが、今回はスタッフさんたちの故郷である「ネパール」の料理にフォーカスしていこう、ということになりました。提供しているターリーもどことなく「家庭料理」。チャパティの気取らなさ、今回食べていただいた方ならわかると思います。
そして、もともとのガネーシャガルのメニューにはないネパール料理「モモ」を提供しておりまして、なかなか好評を博しております。

モモはネパールの餃子というか小籠包というか。餡を皮で包んでそれを蒸す料理。ほわほわ湯気立つそれを、専用のソースにどぶっとつけて食べるのです。ネパールに行くと、バザールには必ずモモ屋があって(三木のり平が佃煮売ってるわけではありませんよ)、一日中モモをふかしているのだそう。

ガネーシャガルでは通常提供していません(ときどき出してたらしいですが……)。今回限定のガネーシャガルのモモは、スタッフの一人、ヘムさんの手作り。実は、西荻にあるインド・ネパール料理屋さんにはモモを出しているお店がいくつかあるのですが、そのどれよりもヘムさんのモモは大きい! 満足感たっぷり、こんなん家でも作ってみたい!……と思ったのは私だけではないはずっ……!という思い込みから、ついに、「ヘムさんのモモ教室」をやってもらうことになりました。

ネパールの屋台料理・家庭料理モモ。
ほわほわ湯気立つアジアの香り、
ご家庭でチャレンジしてみませんか。
ガネーシャガルのコック・ヘムさんが
おいしいモモのつくり方をお教えします。

2月18日(土)18:30-
会場:かがやき亭(杉並区西荻北4-4-4)
2,000円(ドリンク付、材料費込)
参加予約=nishiogi@topaz.plala.or.jp (西荻案内所)

エプロンなどはご持参下さい。

 

2/17【映画とおしゃべり】西荻窪に活きているネパール

ただいま実施中の「ガネーシャガル in かがやき亭」。西荻エリアでは「老舗」といえるインド料理店「ガネーシャガル」が店舗の改装と修繕に伴い、かがやき亭に臨時出張中です(詳細はこちらにも書いてます)。
臨時営業にいたるまでの調整の中で、スタッフさんたちとかがやき亭でランチしてたら、たまたまそこに、善福寺でアートスペース「あなたの公-差-転」を運営しているメンバーの一人、太田エマさんがいらっしゃいました。

エマさんは、異文化交流や世代間交流などをテーマに活動しているアートコーディネイター/キュレーターで、ディスロケイトというポリティカルなアートプロジェクトのオーガナイザーでもあります。
ガネーシャガルのピンチについてお話ししたら、「なにかやりましょう!」と即答、あっという間にこの企画をコーディネートしてくださいました。

前半は日本に住むネパール人の現在についてのおしゃべりタイム。食事(たぶんネパール料理バイキングになりそう)のあと、ネパールを題材にした映画『カタプタリ~風の村の伝説~』の上映会となります。

知ってるようで知らない杉並/西荻のネパール人の皆さん。そもそも西荻のカレー屋さんにはネパールのお店が多いのです(ラヒさんがパキスタン、クマルさんがバングラデシュで、他はネパール人スタッフのお店だったはず)。

いつもにこやかなガネーシャガルのネパール人スタッフは全員、ダウラギリ県バグルン郡の出身なのだそうです。ダウラギリといえば、知る人ぞ知るヒマラヤの8000メートル峰(一番下に写真あり)。サンスクリット語で「白い山」という意味。加賀白山とかモンブランとかと同じですね。バグルン郡はダウラギリ山からは少し離れていますが、それでもよく見えるそうです。さすが世界第7位の高峰。ちなみにバグルン郡まではカトマンズから車で13時間もかかるそうですよ。帰省も一苦労です。そんなところからはるばる西荻までやってきたみなさん、このまちでどんなふうに生活をしていらっしゃるのでしょうか。
そんなお話を聞きつつ、ネパールの家庭料理をいただきながら、ネパール映画を見る。盛りだくさんの企画です。

なお、おあずかりした参加費の一部(500円)はネパール難民支援の基金への寄付となります。

以下、太田エマさんによるテキスト。

▼▼▼
杉並区では14,408人の外国の方が住んでいます。そのうち1,455人はネパール出身の方です。阿佐ヶ谷と荻窪にはネパールの小学校があり、中央線沿い、特に西荻窪ではネパール人によるカレー屋さんも有名です。隣に住んでいるネパールの方は日本でどのような思いで生活を送っているでしょうか?どのようなコミュニティに所属しているでしょうか?ネパールの大切な記憶・つながりをどのように日本に住んでいる人に伝えようとしているでしょうか? 

国の代表としてではなく、隣人として向き合って、新しいつながりをカレー、映画とおしゃべりを通して作っていきましょう。

西荻窪に活きているネパール
2月17日(金)18:00-
参加費:1500円(カレー付き)+1ドリンクオーダー
会場:かがやき亭 〒杉並区西荻北4-4-4(JR中央線西荻窪駅から徒歩7分)
事前予約: https://coubic.com/kosaten/325426 // nishiogi@topaz.plala.or.jp

18:00-19:00 トークイベント 
19:00-20:00 ネパール料理
20:00-21:00 上映会 『カタプタリ~風の村の伝説~』

『カタプタリ~風の村の伝説~』 中編劇映画(51分)伊藤敏朗監督
神の山から降りてきた妖精と、人間の子どもの心の交流を描いたファンタジー。ネパールの農村文化や、カトマンズ渓谷の伝統的街並み保存活動、環境問題などを取り上げつつ、 人が天啓として与えられた心のあり方について静かに訴えた作品。ガネス・マン・ラマ主演。
http://www.rsch.tuis.ac.jp/~ito/kathputali/

主催:インド料理ガネーシャガル/西荻案内所
共催:あなたの公-差-転、1>>of<<U www.kosaten.org

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ガネーシャガル in かがやき亭スタート!

関根橋のインド料理店「ガネーシャガル」さん、いま店舗改装でお休み中。

というのも、先日のチョー寒かった日、水道の配管が破裂しちゃって、店内が水びたしになってしまったんだそうです。復旧には2月いっぱいはかかってしまいそうだとのこと。

その話を聞いてふと、西荻北の「かがやき亭」さんが、夜の時間帯を利用する人を探していたことを思い出しました。店舗での営業ができない期間、夜のかがやき亭で出張インドカレー屋さん。そういわれてみれば、カレー激戦区の西荻にあって、東京女子大方面にはなぜかインドカレー屋さんがないんです。(そのかわりパン屋は超激戦区)。

というわけで、条件が整いまして、西荻北4-4-4のかがやき亭(覚えやすい住所!)で、ガネーシャガルさんが夜だけ臨時営業をすることになりました。営業時間は18時〜21時30分(LO)

ナンを焼く窯はかがやき亭に持ってこられないので、今回のかがやき亭メニューではナンの替わりにチャパティだったりと、いろいろ制限はあるのですが、それを逆手に、いつもよりも「ネパール」に寄ったメニューになっているようです。

それというのも、いつもにこやかなスタッフさんたち、みなさんネパール出身。インドの一流ホテルなどで修業をしてインド料理を学び、はるばる日本にやってきました。お話を聞いてみたらみなさん、同じ地域の出身なんだって。ダウラギリ県バグルン郡。ヒマラヤ8000メートル峰と同じ名前を持つ県。どんな場所なのかとっても興味深いですが、それはまたそのうちに。

メインはターリーという、いろいろ載ったプレートです。今回は場所のアットホームさにあわせて、なんと1000円で出すんですって。今日(2月1日)が初営業で、さっそくいただいたのですが、圧倒的ボリュームと満足感。超オトクです。ネパール料理のプラウ(ビリヤニみたいなやつ)にチャパティ、カレーにサブジ、サラダにそれから、想定より辛い漬物(名前がわからないけどインド料理屋にいつもあって、食べるときについ油断してしまうアレです。写真中段左)。

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もう一つのメニューがモモ。これはネパールの餃子というか小籠包というか。
西荻にあるネパール系のインドカレー店にも、モモを出している店はあります。でもたしか、ガネーシャガルにはモモはなかったはず。それもそのはず、今回のかがやき亭臨時営業のために、あらたにつくってみたんだとか。ガネーシャガルのモモ、大粒で具もみっしりと入って、満足感の高い仕上がりになっております。一人で行って頼むと、モモだけで腹一杯になること確実です。6つで700円。

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その他、インドビールや、ネパールビールのエベレスト(エベレストから来た水でつくっているらしい)もあります。
ラッシー・チャイ・マンゴラッシーは300円。

そうそう、カレーは600円でテイクアウト可。モモもテイクアウトできます。
テイクアウト希望の際は、営業時間中に070-5544-2460に連絡すれば用意するそうです。これはうれしい!

西荻案内所は全力応援!スタッフさんの故郷、ネパールのことがわかる展示など企画中。17日にはトークイベントとネパール関連映画の上映会を実施する予定。詳細は明日あたりに。こちらに告知あり)

営業予定日は以下の通り。

2月
1(水) 2(木) 3(金) 5(日)
6(月) 9(木) 12(日)
13(月) 14(火) 15(水) 17(金) 19(日)
20(月)
全13日間

営業時間は18時〜21時30分。

「ニシオギ水ノオト」再公開!

2016年11月3〜23日に、アートイベント「トロールの森2016」にあわせて開催した「西荻ドブエンナーレ」。西荻各地でドブや川や水に関するイベントを実施しました(詳細はこちらこちら あとこちらなど御覧ください)。ご協力・ご参加いただいたみなさま、御礼申し上げます。

さて、その中のコンテンツの一つが「ニシオギ水ノオト」。水に関する場所30ポイントにQRコードを設置、スマホで見ると、その場所の過去/現在/未来がわかるというものでした。

西荻ドブエンナーレの会期終了後に、設置したQRコードは撤収してしまいましたが、コンテンツはせっかくつくったので調整の上、再公開することにします。

「ニシオギ水ノオト」をもう一度見たい方、いくつか行ったけど回りきれなかった方、QRコードが不調だった方(もうしわけありません)、そもそもスマホを持ってなかった方、っていうかそもそも「ニシオギ水ノオト」も知らなかった方。そんなみなさんにオススメ。寝正月の間にこたつで水ノオトめぐり、いかがでしょう。

ニシオギ水ノオト入口はこちら
http://nishiogi.in/dobuennale/

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1月22日ペパニカワークショップ(手しごと市にて)

2017年1月22日の西荻手しごと市@井荻會館で、papernica(ペパニカ)製作ワークショップを再び開催!

ペパニカというのは、手のひらサイズの手作りアコーディオン。小さいながらも「おっアコーディオン!」と思わずうなる音色でびっくりします。紙で作るから「ペパニカ」なのです。完成したらそこに居る人たちでペパニカの合奏をします。

じゃばら部分の紙は、200種類以上のかわいい紙からお好きなものを選べます。是非皆さんも参加してマイペパニカを作って下さい。

講師は、ペパニカ考案者でアコーディオンの修復師でもあり、関西で活躍するアコーディオンユニット「リュクサンブール公園」のメンバーでもある岡田路子さん

参加は要予約。予約・問合せは西荻案内所メール(nishiogi@topaz.plala.or.jp)まで。

*12月25日 定員につき、予約終了いたしました。

 

5月22日(日)西荻手しごと市

時間 10時〜 14時〜 のどちらか
会場 井荻會館(東京都杉並区西荻北4-35-9)
料金=3,500円(お茶とお菓子つき)
対象年齢=中学生以上 

参考→ http://papernica.com/

ちなみに岡田さん、12月10日土曜日には大阪の教会にて、ペパニカでベートーベン第九交響曲の演奏会をやるんですってよ。(詳細こちら
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「西荻ドブエンナーレ」折り返し

11月3日から始まった「西荻ドブエンナーレ」、あっという間に折り返し地点。9日にはアトリエすゞ途の「暗渠モノ市」も始まりました。14993415_655351074632935_2853475594053264219_n

こちらはマンホール風の蓋がついた、土管型カップ。質感もすばらしいです。

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暗渠蓋型箸置きを並べると、「どこでも暗渠」の完成。車止めもあります。

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こちらは金太郎車止めマーク入りの暗渠風景皿。
彼方にある風景に思いを馳せる、うつくしいお皿。

この記事を読んでいる方はたいていご存知かと思いますが、杉並区内の暗渠にはなぜか、金太郎の絵が描いてある車止めが設置されているのです。それがモチーフになっています。

さて、このあとのイベント予定。

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善福寺川はドブ!? 〜知ってるようで知らない川のこと
11月18日(金)19時スタート
会場:まちレストランかがやき亭(杉並区西荻北4-4-4/西荻窪駅北口徒歩7分)
出演:
中村晋一郎(名古屋大学講師)
滝澤恭平(編集者・水辺総研)
やとじぃ 平田英二(練馬区区民学芸員) ほか

「善福寺川を里川にカエル会(通称:善福蛙)」のメンバーが、善福寺川とその周辺の現在をリポート。また、善福寺公園「夢水路」計画などを取り上げていきます。ええーっと驚く以外な事実が出てきたり、「正しい」と思っていたことがひっくり返ったり。善福寺川の過去・現在・未来を見渡しながら、まちのことや川のことを共有できればと思っています。

舞踏と詩のスペシャルパフォーマンス「リバー詩振る」も上演。
出演は西荻在住の詩人、田中庸介さんと、西荻在住の舞踏家、ソらと晴れ女さん。西荻の風景を見つめてきた二人の出会う、水の風景が幻出します。
こちらもお楽しみに。

「善福寺川はドブ!? ~知ってるようで知らない川のこと」
11月18日(金)19時スタート
会場:まちレストランかがやき亭(杉並区西荻北4-4-4/西荻窪駅北口徒歩7分)
出演:
中村晋一郎(名古屋大学講師)
滝澤恭平(編集者・水辺総研)
やとじぃ 平田英二(練馬区区民学芸員) ほか
(舞踏と詩のスペシャルパフォーマンスあり)
予約問合=西荻案内所
nishiogi@topaz.plala.or.jp

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11月19日(土)18時30分からは
「ド本 ドブに深くハマる本」トークショー(会場:信愛書店en=gawa)
です。
暗渠愛好家のアニメ監督大地丙太郎、下水道写真家白汚零、『東京「暗渠散歩」』の本田創、『暗渠マニアック!』吉村&高山による「お勧め『ド本』トークショー」
また信愛書店では、23日まで「ド本フェア」実施中!
暗渠関連書籍が勢揃い。
関連書籍のお買い上げで、特製『暗渠マニアック!しおり』プレゼント中です。

大地監督の幻の自主製作アニメDVD『まかせてイルか!」(文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞)、大地監督のプライベートコレクションから今回特別に蔵出しし、5本限定で「定価販売」しています。

出演:
本田創(『東京「暗渠」散歩』編・著者)

大地丙太郎(アニメ監督)
白汚零(下水道写真家)
吉村生(暗渠研究家)
髙山英男(自称・中級暗渠ハンター)
500円おまけ付き。
予約問合=信愛書店 shinaishoten@gmail.com

暗渠的なるもの写真展(喫茶凸)
金曜土曜のDOBUBAR凹
カフェモナミのドブックカフェ
かがやき亭の善福蛙展
天狗湯の暗渠アート展

もひきつづき開催中。

まちめぐり企画「ニシオギ水ノオト」もやってます。
マップはこちらから。

ニシオギ水ノオトMAPができました。

 

ニシオギ水ノオトMAPいよいよはじまる西荻ドブエンナーレ。盛りだくさんの各種イベントはこっちの投稿を見ていただくとして、11月3日〜23日の会期中は「ニシオギ水ノオト」をやってます。

西荻各地30箇所にパネルを設置します。このポイントはすべて、水に関係のある場所です。善福寺川界隈や、西荻のお水を使ってお仕事をされている方、川の痕跡など。そのパネルにはそれぞれQRコードがついてまして、その地点の過去/現在/未来に関する情報が、テキスト・イラスト・写真・動画などで得られます。

リンク先のコンテンツは、ゆるめのものからハードめなものまで、各種とりそろえてますので、ぜひまわってみて下さい。

ニシオギ水ノオトのポイントは、期間中に配布のニシオギ水ノオトMAPに書いてあります。西荻ドブエンナーレのイベント実施店や、茶舗あすか、駅前ラック(予定)などで入手することができます。

cwfsv8hwcaawwidなお、初回刷りは700枚限定で、年季が入ったヤケのビンテージわら半紙に印刷しています。宝さがしの気分になれます。この紙は荻窪・八丁の文具店「市川商店」さん(出桁造りの建築:当時。今はセブンイレブン)が閉店するときに販売をしていたデッドストックもので、いつ使おうかと、ずっとタイミングをうかがっていたものです。

ところで、西荻の地図って何度かこしらえてるんですけど、今回の地図はこれまでで一番範囲が広いです。善福寺池の源流「遅乃井」から、大宮前の慈宏寺まで。宮前に長く住んでる人って、けっこう「西荻が地元」という意識が強いんです。南口のすぐのところから春日神社の氏子地域ですし。でも「西荻まち歩きマップ」では、住宅街を入れるより善福寺公園を入れることを優先せざるをえなくって、慈宏寺と春日神社は矢印だけ……。宮前の方にはいつも、もうしわけないっ……という気持ちでいたのですが、今回ついに、善福寺から宮前までがひとつなぎの地図になりました。今川あたりもフォローできたら完璧でしたが、それはまた次の機会に。

この範囲を情報とともに1枚の紙におさめるにあたって、ひと工夫しました。それは全体を40度くらい左旋回すること。中央線がナナメに走ってます。そうすると善福寺川や松庵川、青梅街道に五日市街道がほぼ左から右へとなって、整理がしやすかったんです。

きっちり東西に走る中央線ってのがそもそも、武蔵野台地の形状を無視しているということが、よくわかります。中央線にしばられず、水の流れを軸にした地図だから、これですんなりしました。吉祥寺やその先の駅のマス目街路も、東西軸からだいぶ傾いるのが地図でわかりますが、おそらく同じ理屈でしょう。

普段の地図に慣れてると、「えっと今どこ?」となってしまうかもしれませんが、脳みそを切り替え、大地の道理に根ざしたイメージを得ると、違った風景が見えてくるかもしれません。

 

西荻ドブエンナーレ 11月3−23日開催!!

 

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twitterInstagramFacebookページではすでに告知を開始しておりますが、2016年11月3−23日西荻ドブエンナーレを開催します!!!!!

そもそも、善福寺公園で毎年開催しているアートイベント「トロールの森2016」の、西荻と善福寺をつなげる「まちなか企画」の一つとして準備を始めたのですが、気づいたら「トロールの森」事務局を呆れさせる盛りっぷりになってしまいました。

巷で大はやりのアートフェス、日本全国どこに行ってもビエンナーレやトリエンナーレが花盛り。そこから「エンナーレ」だけ取り出したら意味がなくなっちゃうわけですが、「ドブ」とくっつけると別の意味が出てきました。ドブから何が出てくるか、乞うご期待。大分で「トイレンナーレ」ってのをやったことがあるという話を小耳に挟み、同じようなことを考える人がいるんだなァ、とちょっとうれしかったです。

さて本題。

西荻ドブエンナーレです。

とりあえず、全コンテンツをざっくり紹介します。
まずは序文から。

ドブ=人工的に改修された河川、と定義します。大昔から人間は、水の流れをどうにかあやつることで生活圏をこしらえ、都市を整備してきました。西荻ドブエンナーレは、「ドブ」を通じて見える地面の歴史、人びととドブとのかかわりなどを探りながら、解きほぐしていくことを目的とした「アートプロジェクト」です。
***

コンテンツ紹介1
ニシオギ水ノオト(西荻案内所×暗渠マニアックス プレゼンツ)
西荻の水辺やドブを回遊するスペシャル企画です。まずは、水辺やドブや暗渠のポイントが示された別紙「ニシオギ水ノオトMAP」を入手してください。地図はイベント会場各所、善福寺公園サービスセンターほかで入手できます。MAPに示されたポイントに実際に行くと、QRコード付きパネルが掲示されています。QRコードをたどると、その場所の過去/現在/未来などの情報が得られます。

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コンテンツ紹介2 11月3〜23日@信愛書店
西荻ドブエンナーレ×信愛書店コラボ企画
『ド本~ドブに深くハマるための本』フェア
暗渠好きの作家達お勧め『ド本』(ドブを深く理解するための本)を集めてご紹介。

コンテンツ紹介3 11月19日(土)18:30-@信愛書店en=gawa
ド本〜ドブに深くハマるための本 トークショー
料金=500円(おまけ付)
予約問合=信愛書店(shinaishoten@gmail.com
「ドブ」と言っても、人によって頭に浮かぶものはさまざま。いろいろな捉え方があり、さまざまな想いの交錯するのが「ドブ」。多彩なゲストがそれぞれの「ドブ」を語ります。
本田創(『東京「暗渠」散歩』編・著者)
大地丙太郎(アニメ監督)
白汚零(下水道写真家)
吉村生(暗渠研究家)
髙山英男(自称・中級暗渠ハンター)

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コンテンツ紹介4 11月5日(土)19:00-@数寄和
凸凸凹トーク〜中世の城と古道と暗渠からみるまち
料金=1500円(ドリンク付)
予約問合=西荻案内所(nishiogi@topaz.plala.or.jp

謎多き中世。中世の城(とっても凸)と、中世の道(ちょっと凸)、それから水路(凹)という、異なる3つの視点から、その土地の過去を読み解いていきます。すぐさままち歩きにいきたくなるような、マニアックで豊かなトークをどうぞ!
荻窪 圭(古道研究家)
駒見敬祐(杉並区郷土博物館学芸員)
吉村 生(暗渠研究家)

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コンテンツ紹介5 11月6日(日)13:00-@善福寺公園上ノ池クヌギ広場
水辺の茶話会〜水車と奏でる、おしゃべりと音楽
トロールの森2016で水車作品を出展する栗田昇と、「音楽水車プロジェクト」を主催するミュージシャン岡淳の、水車をめぐるトーク。西荻窪駅前・茶舗あすかのお茶とともに。
栗田 昇(造形家)
岡 淳(ミュージシャン)
髙山英男(自称・中級暗渠ハンター)

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コンテンツ紹介6 11月13日(日)18:00open 19:00start @copo do dia
リオデジャスイロ!〜ブラジルの暗渠をめぐる
料金=1,000円+オーダー
予約問合=copo do dia(03-3399-6821  cafecopododia@gmail.com
ブラジル滞在経験豊富で、しかも暗渠好きな浅川宏樹が、リオデジャネイロの暗渠と地形について、現地の写真などを元におしゃべりします。聞き手は『暗渠マニアック!』の髙山英男と吉村生。
浅川宏樹(サックスプレイヤー)

髙山英男(自称・中級暗渠ハンター)
吉村 生(暗渠研究家)

rioコンテンツ紹介7 11月3−23日@天狗湯(金曜休)
暗渠アート展
松庵川暗渠沿いにある銭湯・天狗湯のロビーに、新進気鋭の暗渠アーティストたちが集結! 暗渠をこよなく愛する3人が、それぞれのアプローチで暗渠に思いを馳せます(展示を見るだけの入場可)。
参加アーティスト=anzutann、さくらいようへい、緑郎(暗渠中学生)

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コンテンツ紹介8 11月5日(土)@天狗湯
一輪の書(演劇公演)
料金=1,500円(ドリンク付)
作・演出=高野竜
出演=泉田奈津美 嵯峨ふみか 亜麻野こよみ
予約問合=西荻案内所(nishiogi@topaz.plala.or.jp
浦和を流れる藤右衛門川、その上流にある暗渠を題材にした芝居『一輪の書』が、松庵川の暗渠沿い・天狗湯に登場。終演後は作者による作品解説と、暗渠ハンター・髙山英男による作品背景の解説付き。

tengu03コンテンツ紹介9 11月3−23日@かがやき亭(日曜休)
善福蛙展
善福蛙の活動をパネル展示。
井荻小児童による「みんなの夢水路」計画イラストも掲示予定。

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コンテンツ紹介10 11月18日(金)19:00−@かがやき亭
トーク「善福寺川=ドブ!?〜知ってるようで知らない川のこと」
スペシャルパフォーマンス「リバー詩振る」
田中庸介(詩人)×ソらと晴れ女(舞踏家)

料金=1000円(ドリンク付)
予約問合=西荻案内所(nishiogi@topaz.plala.or.jp
「善福蛙〜善福寺川を里川にカエル会」のメンバーが、善福寺川とその周辺の現在をレポート。井荻小児童の呼びかけから始まった善福寺公園「夢水路」計画のことから、今すぐできる洪水対策まで。
中村晋一郎(名古屋大学講師)
滝澤恭平(編集者・水辺総研)
やとじぃ 平田英二(練馬区区民学芸員) ほか
『リバー詩振る』〜西荻在住の詩人と舞踏家が、この日かぎりのスペシャルコラボ。西荻の風景をながめ続けてきた二人が出会うものとは。

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コンテンツ紹介11 11月3−23日 @喫茶凸(木日休)
西荻丼×西荻ドブエンナーレ企画
暗渠的なるもの写真展
今現在とかつての風景をつなぐもの、あるいはつないでいたけれど、もうなくなってしまったものを、「暗渠的なるもの」と名付けてみました。暗渠的なる写真募集中!西荻の、昔の風景の痕跡、看板や建物などの写真をご提供ください。
写真は喫茶凸に持込または、 nishiogidon@gmail.comまで

コンテンツ紹介12 金曜土曜限定(4・5・11・12・18・19日)@喫茶凸
DOBUBAR凹
巷で噂の暗渠カレーほか、いつもの喫茶凸がDOBUBAR凹になって、限定メニューでおもてなし。

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コンテンツ紹介13 11月9-23日 @アトリエすゞ途(月水木休)
暗渠モノ市
「ドブ」関連グッズの展示販売。12・13・19・20日はマンホール蓋のマグカップカバーを作るワークショップ開催(14-18時)。所要時間30分 1500円(税込)。 予約03-5938-3888

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コンテンツ紹介14 11月3−23日 @カフェモナミ(火曜休)
ドブックカフェ
厳選した「水」「川」「ドブ」に関するオススメ本が閲覧できるカフェ。西荻関連文献も多数蔵書しています。

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こちらは偶然時期が重なった企画。なのでこのさい「関連企画」にしちゃいました。西荻ドブエンナーレ・メンバーの西荻案内所と暗渠マニアックスが出演します。
コンテンツ紹介15 11月12日(土)19:00- @西荻地域区民センター

杉並区観光まちづくりシンポジウム
すぎなみ「道草のススメ」
久住昌之さんと語る西荻滋味さんぽ
奥秋圭・吉村生・髙山英男・高山洋介 出演
*杉並区まちづくり推進課主催企画

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全体のカレンダーはこのようになってます。

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各会場の地図と、言わずと知れた西荻への行き方もチラシに載せてます。
地方のアートフェスって会場アクセスが必ず載ってます。アレのつもり。

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『暗渠マニアック!』著者による「荻窪暗渠展」も荻窪で開催中。
コンテンツが多くて今日は力尽きました。西荻ドブエンナーレのFBページ等で、またひとつずつ紹介していきますので「いいね!」してくださいませ。

西荻まち歩きマップができました! 地図代々

西荻まち歩きマップ、西荻案内所がつくりはじめたのは2013年からなので、今回で4回目となります。
私が西荻に引っ越してきた当時は、西荻まちメディアというNPOが発行していました。たぶん見たことがある人も多いと思います。

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お店の情報だけでなく、街のうんちくがぎっしり。これは現行版に受け継がれている仕様です。旧村名や旧字名情報は、現行版には入れてないので、その点において今よりさらにマニアック。
多くの西荻基本情報を、私はこの地図から入手し、そこから「西荻ライフ」がはじまったのであります。

いつのまにやら自身がこの地図に携わるようになって、あれこれ調べて追加したり、文意をととのえたりし、西荻の地図と一体になったようなおかしな身体感覚になりながら、5年ぶりの新版を発行したのが2013年。その時、信愛書店さんから一枚の地図をいただきました。

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もともとはうちが出してたのよ〜」と信愛書店さん。元祖・西荻まち歩きマップは手書き! 1998年製です。お店も今とはだいぶ違います。もうなくなっちゃったお店も多数。さて、地図の裏面はどうなってるかというと……

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まさかの高円寺街歩きマップ! 表裏で西荻と高円寺の地図になっていたんですね。どっちもめぐることができるわけですから、今この仕様でも、意外とアリかもしれません。

各年代に共通してるのは、できうるかぎりの情報をつめこんでいるということ。本当はもっともっと入れたいんだけど、紙面には限界があります。今回の2016年版も、入れたいけどいろいろな事情で入れられない情報や見どころ、載せたいけど載ってないお店がまだまだあります。そういう意味ではいつまでたってもこの地図は未完成なのです。
本当の完成は、地図を手に取った人自身がするのかもしれません。誰かにこの地図を手渡す時、あなた自身の西荻のお気に入りを、ぜひ追加で書き込んでください。みんなの好きな西荻がそれぞれ少しずつ違うように、人の数だけ地図があります。西荻まち歩きマップはそのベースにすぎません。

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9月25日の手しごと市は「ペパニカワークショップ」

9月25日の西荻手しごと市@井荻會館では、会場2Fにてpapernica(ペパニカ)製作ワークショップを行います。

ペパニカというのは、手のひらサイズの手作りアコーディオン。小さいながらも「おっアコーディオン!」と思わずうなる音色でびっくりしますよ。紙で作るから「ペパニカ」なのです。完成したらそこに居る人たちでペパニカ合奏をします。

じゃばら部分の紙は、200種類以上のかわいい紙からお好きなものを選べます。是非皆さんも参加してマイペパニカを作って下さいね。

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講師は、ペパニカ考案者でアコーディオンの修復師でもあり、関西で活躍するアコーディオンユニット「リュクサンブール公園」のメンバーでもある岡田路子さん

参加は要予約。予約・問合せは西荻案内所メール(nishiogi@topaz.plala.or.jp)まで。
お名前・連絡先(電話番号)をお知らせください。

9月25日(日)西荻手しごと市

時間 10時〜 14時〜 のどちらか
会場 井荻會館(東京都杉並区西荻北4-35-9)
料金=3,500円(お茶とお菓子つき)
対象年齢=中学生以上 

参考→ http://papernica.com/

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